今日から遡ると、トッテナムがプレミアリーグの最初の10試合で無敗で首位に座っていることで誰もがポステコグルーの戦い方に賛同したが、このオーストラリア人にとって、このところの3連敗でスパーズの選手たちを自分の哲学に乗せ続けるのは難しいのだろうか?
「それほど難しいことではないが、内外から厳しい目で見られると、選手たちは『本当にマン・シティ戦でうまくいくのか?』と考えているはずだよ。選手たちがそれを尋ねるのは正当だろう」
「私の役割は、成功するチームになるためにギャップを埋めるために、これがチームとしてこれから前進する道があることを彼らに示すことだ。我々は自分たちがプレーしたいフットボールを信じなければならない。ここ数試合の結果は良いものではなかったが、選手たちはここで苦しんではいないと思う」
「選手たちは、我々が優勢になる時間帯があったと感じていたからね。だから、我々が試合で戦い、我々が正しいプレーをしていると感じることができる。これほど多くの欠場者が出ていても、我々は依然として非常に良いフットボール・チームなんだ」
「周りの人たちから評価を失う段階にあるとは感じていない。このまま変化が得られなければ、課題が訪れるだろう。シーズンの最初の3分の1と考えると、その中にもいくつかの時期があったんだ。もっと上手くやれた時もあったし、もっと良くやってたらここ数試合のような不利な結果にはならなかったはずだ」
「私とはまったく異なる指導をする監督がたくさんいて、自分のクラブに4~5年在籍し、成功を収めている。それこを私が話す計画なんだ。ただ一つの試合を戦うだけではない。方法や明確なアイデンティティを持つことだね」
「計画を持つということは、自分が行きたい場所に連れて行ってくれると信じている適切な人材をクラブに参画させることを意味する。そうすれば、彼らとクラブ、チームに投資し、その計画を維持することになる。他のクラブと同じようにやるという意味ではない。シティとアーセナルは違うし、アーセナルとリバプールは違う。リバプールは両クラブとも違うが、どのクラブも同じ監督を擁し、厳しい時期を経験してきた」
「彼らはチームの何かを見ていたんだ。何かを示さなければならない。ただやみくもに誰かを監督に据えて5年の猶予を与えればよいのではなく、それらの監督たちは計画があることを示し、クラブは『この人たちをバックアップしよう』と言ってきたんだよ」