アンジ・ポステコグルー:マンチェスター・シティ戦を控えての記者会見2

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「だから私への指針として受け取っている。そしてなぜ皆さんがそのように考えるのかは理解しているよ。『(過去のスパーズの戦い方が)成功すると分かっているなら、なぜそれをしないのか?』というのは正当な質問だね」

「だが、私がそのような戦い方をするために選ばれたとは思わないし、もしそうであって、私がどんな監督かを知った上で、周りから私が引いて守るような戦い方を期待されているとしたら、私はびっくりしちゃうよ」

このオーストラリア人が相次ぐ負傷に見舞われているスパーズが今週末のマンチェスター・シティ戦で苦戦すれば、彼の戦術にさらなる注目が集まることになるだろう。実際、彼はそのような注目を自分自身で招いて楽しんでいるようだ。

「ああ、間違いないよ(そのような注目を意識している)。悪いことではないからね。良いことだよ。我々は注目される必要がある。私は精査される必要があり、質問される必要があるんだ」

「それが私の決意を試すものだからね。私は変えるつもりはないし、これを貫くよ」

「それは私を試すだけではなく、選手たちを試し、クラブを試すんだ。我々はこれを遂行することにどれほどの決意を持っているかを試されるんだよ。すべてのトップチームを見てほしい。彼らは皆、困難な時期を乗り越え、そのプロセスを経てきたんだよ。どのチームも一時は疑問視され、全員が精査され、全員が批判を受けてきたんだ。彼らはどう対処した?そこでやり方を変えてしまったのかい?」

「そこで別の方法で対処したチームは、今どうなっている?そこには常に指標があるが、現時点で屈しないのはそれほどエキサイティングではないかもしれないね。『なぜやり方を変えなかったのか?』と質問するのは退屈に思えるかもしれない。しかし、私は自分の仕事とチームがどこに向かっているのかについて強い信念を持っており、それを揺るがすつもりはないんだよ」

「あなたが別のやり方を推してきたとして、そのような質問は楽しいと思ってるよ!でも、いや、私は大好きだ、相棒。大好きだね。誰も監督業に進むわけではないだろうし、携わることもないだろうが、そのキャリアが順風満帆だと思っている節がある」

「大変な時期もあるし、それに受け止めて楽しまなければならない。それができなければ、仕事をせずにソファの上で何のプレッシャーも感じず、誰からも何も質問を受けずに座ってるだけだよ」

「私は素晴らしいフットボール・クラブに所属しており、世界最高のリーグに所属しており、毎週挑戦をしている。楽しめない理由などないだろ?このような状況でも、私がフットボールを本当に楽しんでいると思う理由は、クラブ内でもクラブ外でも、自分の信念が日々試されるからなんだ。クラブ内であっても常に周りから常にそのような質問を受けているよ。『上手くいってるかい?大変な状況かい?』って感じにね」

「夜、横になると、ただそれを信じている。次の日に目が覚めても、そのことを強く感じている。もしかしたら、最終的にはぶっ倒れてしまうかもしれないが、相棒、わからんよ。保証はないが、私の直感ではそうならないと感じている。私は楽しんでるよ」

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