スパーズ・ジャパンは、トッテナム・ホットスパーFC(以下「スパーズ」)の公式サポーターズクラブです。
スパーズは、世界中のファンにクラブの公式サイトを通じて次のように呼びかけています。
世界のどこにいても、公式サポーターズクラブを作れば、同じ志を持つスパーズ・ファンがその地域で集まって試合を観戦し、素晴らしい体験ができます。
引用元(クラブ公式サイト):https://www.tottenhamhotspur.com/fans/supporters-clubs/welcome/
クラブにはオーストラリア、カナダ、アイルランド、日本、英国、米国など、世界各国に346の公式サポーターズクラブがあることを誇りに思っています。近年も、ニューメキシコ、大阪、台湾、エチオピア、そしてランカシャー、サウスデボン、メイデンヘッド、サウスイースト・テムズといった英国内のサポーターズクラブを含む80の新しい公式サポーターズクラブが誕生しました。
トッテナム・ホットスパーのダニエル・レヴィ会長は、次のようにコメントしています。
「私たちは、公式サポーターズクラブの皆様を大変誇りに思っていますし、この場を借りて、今シーズン、クラブを支えてくださった皆様のたゆまぬ努力に感謝いたします。トッテナム・ホットスパーにとって非常にエキサイティングな時期であり、サポーターズクラブのファミリーとして皆様をお迎えすることを楽しみにしています」
スパーズ・ジャパンでは主に東京でスパーズの試合の観戦イベントや、フットサルなどを開催しています。
スパーズ・ジャパンのイベントには、日本を仕事や旅行で訪れている国外の公式サポーターズクラブの仲間が参加することもあります。さらに、スパーズ・ジャパンのメンバーとして国外を渡航した際には、その渡航先の地域の公式サポーターズクラブの仲間との交流を楽しむこともできます。
スパーズ・ジャパンの活動
その地域での観戦イベントやフットサルなどのスパーズ・ファンの交流イベントが、クラブが公式サポーターズクラブに期待している活動です。
しかし、スパーズ・ジャパンではウェブサイトやSNSを通じたスパーズに関する情報配信を2002年のサポーターズクラブ創設より続けています。
日本語を第一言語とするスパーズ・ファンが、より高い頻度でスパーズの情報に接し、日々の生活の中でのスパーズの存在をより身近で欠かせないものにするため。英語のスパーズのニュースに溢れた英語圏のファンにも劣らぬ「スパーズのある毎日」を過ごせるようにするために。
英国や欧州と日本との時差の関係で、ライブでのスパーズの試合の観戦は日本に住むファンの睡眠時間を削ることになります。体力と時間に余裕がある学生であれば、ほぼすべての試合を観戦できる熱心なファンも少なくありません。しかし、社会人となると、睡眠を削ってまでライブ観戦ができないのが大半で、歳を重ねるにつれてスパーズの試合をライブで観れる回数が減ってしまうのが現実です。
スパーズの試合をライブで観れなくても、あなたの「スパーズのある毎日」を多少でもサポートできるように、いつまでもあなたがスパーズと喜怒哀楽を感じ続けられるように、スパーズ・ジャパンは情報配信を続けています。