この夏、クラブが33年ぶりに日本にやってきます。
2024/25シーズンの開幕に向けたプレシーズンの一環として、7月27日(土)に国立競技場でJ1王者のヴィッセル神戸と対戦します。
- トッテナム・ホットスパーは7月27日(土)に国立競技場で現J1チャンピオンのヴィッセル神戸と対戦
- クラブにとって33年ぶりの来日となり、今回のツアー中に日本のファンとの交流、慈善活動や草の根レベルのサッカー・プログラムの実施、日本の文化を体験
- プレシーズン・ツアーの詳細とチケット情報は追って発表
クラブが初めて日本を訪れたのは1971年で、そのときクラブはポスト・シーズンツアーに出発し、初めてのアジア訪問で日本代表と3試合を戦いました。最後に訪問したのは1991年、FAカップで優勝した後、日本でキリンカップに出場しました。
クラブのプレシーズンツアーの慣例にならい、選手とスタッフは東京に滞在している期間は日本のファンと交流し、慈善活動に取り組み、日本の文化を体験します。日本の3つの公式サポーターズクラブ、スパーズジャパン、大阪スパーズ、神戸スパーズとのイベントも開催します。
加えて、クラブのグローバル・フットボール・ディベロップメント・コーチは、地元の若い選手たち向けに技術指導プログラムとコーチ教育ワークショップを提供し、クラブのアカデミー内で開発された本格的なトレーニング方法を紹介し、若い選手たちが潜在能力を最大限に発揮できるよう支援します。
今回の訪問で、2019年の横浜F・マリノスの監督時代に大きな成功を収め、2019年のJ1リーグ優勝に導いた日本にアンジ・ポステコグルーが凱旋することになります。
来日について、アンジは次のようにコメント。
「この夏、トッテナム・ホットスパーを率いて日本を訪れ、ヴィッセル神戸とのエキサイティングな試合に挑むことを嬉しく思うよ。この親善試合は、2024/25シーズンに向けた準備の新たなステップとなるだろう」
「日本は私が日本で指導をしていた頃からよく知っている国だ。熱烈なサッカー・ファンで賑わっており、選手たちが国立競技場の雰囲気を味わうだけでなく、現地の文化を体験し、慈善活動に取り組むことを楽しみにしているよ」
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試合日程、追加のツアー先、チケット販売に関するさらなる詳細は、ファンが試合を観戦する方法やツアー内容に関する情報とともに、近々発表されます。