アンジ・ポステコグルー:アーセナル戦を控えての記者会見

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あなたは前掛かりなフットボールをしていますが、アーセナル戦でも同じ戦いができますか?

そうだね。成功するため以外に我々がこのフットボールをする理由はないので、これで成功できると思わなかったらプレーしないよ。私は見ていて楽しいフットボールをするためにチームを作っているわけではないと繰り返し説いている。私は勝つフットボールをするためにチームを構築している。あらゆる相手に対して、あらゆる状況において、それを信じなければならないんだ。

対戦相手によっては、こnゲームの特定の部分を調整せざるをえないので、微調整は常に発生するが、我々がなりたいチームの基本原則はノーだ。今は、原則を変えるつもりはないよ。良いチームと対戦するのだからね。我々はピッチに出て、タイトルに挑戦するチームに対して、これまで通りのフットボールをプレーすることに挑まなければならないんだ。

今週はアーセナルのゴールキーパーについての話題が盛り上がっていますが、正ゴールキーパーの有力候補が2人いる場合、監督としてどれだけ難しいことでしょうか?

一番難しいのはナンバーワンがいないときだろ。そうなると本当に苦労するんだよ。ナンバーワンが2人いるという状況を拒絶する監督はいないと思うよ。良い立場だと思うからね。

この試合では心理面がどれほど重要ですか?それを活用しようと努めてきましたか?

いや、繰り返すが、試合の重要性を軽視することはないよ。私がそうしようとしても、周囲には十分な騒音があるし、選手たちは檻の中で生きているわけではなく、これがビッグゲームであり、その重要性を知らされているからだ。

我々は毎日トレーニングを行っている。そこで週末に今シーズン最高の試合をするための準備をしていて、その後、来週末にも今シーズン最高の試合をするための準備が行われることになる。

そういうメンタリティでなければならず、それが私がこれまで指導したすべてのチームに教え込もうとしてきたことであり、毎日できる限り最高になるように訓練することなんだ。常に週末にシーズン最高の試合に向けて準備をしていることを意味する。

他の試合とダービーを同等に扱っていると言う声もあるだろう。ああ、その通りだ。なぜなら、どの試合でも勝ちたいし、特にプレミアリーグではベストを尽くしなければならないからだ。周囲の騒音やその重要性は、我々が受け入れて吸収しなければならないものだが、他の試合よりもこの試合だけに積極的になったとしても、私は満足しないよ。それでは我々が目指す場所に到達できないからね。

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