ミッキー・ファンデフェン:攻撃的なフットボールは僕の望むところだ

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ミッキー・ファンデフェンがトッテナムでのデビュー戦、アンジ・ポステコグルーの影響、そして元スパーズのヤン・フェルトンゲンから学んだことについて明かした。

football.london/Rob Guest

スパーズの選手としてわずか3度のトレーニングセッションを経て、ブレントフォード戦でデビューを果たしたミッキー・ファンデフェンは、試合前に何の心配もしていなかったと明かした。1週間前にヴォルフスブルクから加入したオランダ人ディフェンダーは、アンジ・ポステコグルーによっていきなり先発メンバーに抜擢され最後尾でクリスティアン・ロメロと組んだ。

プレシーズンの大半をこのアルゼンチン人と組んでいたのはベン・デイヴィスであったが、その経験豊富なウェールズ人がベンチの座に甘んじ、スパーズの監督はファンデフェンに躊躇なくプレミアリーグでのチャンスを与えた。

2-2の引き分けとなった開幕戦で印象的なプレーを披露し、ビーズが2-1とリードした際にヨアン・ウィッサのシュートが自身にディフレクトしてグリエルモ・ヴィカーリオの守るゴールに吸い込まれたことにも全く動じなかった22歳は、この大一番を前にポステコグルーとチームメイトが自信を与えてくれたと語った。

「僕の場合はトレーナーと話したんだけど、トレーナーが来て、先発するって言ったんだよ」

「もちろん、チームと一緒に3日間トレーニングしただけだからそこは問題だけど、チームは僕に自信を与えてくれたし、トレーナーも僕に話しかけてくれて、自信を与えてくれた」

「自分にはできないことをしようとはしてないからね。トレーナー全員がポジティブで、選手たちも『自分の仕事をしろ、自分にできることをやれば、僕らが助けてあげるから』とポジティブだったし、それでうまくいったと思うよ」

ワールドカップ王者である相方のロメロが頭部を打ったため、12分にダビンソン・サンチェスが投入されたが、パートナーの変更がファンデフェンのパフォーマンスに影響を与えることはなかった。

「トリッキーなことではないよ。12分に別のセンターバックとプレーすることは、それほどトリッキーではないんだ。2人は本当に優れたセンターバックだからね」

「彼らは試合を手伝ってくれて、話しかけてくれた。ロメロは最初の12分でゴールを決め、その後はダビンソンがほぼ試合中ずっと。彼らが僕を助けてくれたので、別のセンターバックとプレーするのは難しくなかった」

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