ポステコグルーの新シーズンへの準備をサポートする多忙なプレシーズンの計画に日本ツアーが加わる

この記事は約5分で読めます。

トッテナムは今シーズン終了後のポストシーズンと、そしてアンジ・ポステコグルーのもとでの次なる挑戦への準備となるプレシーズンに再び世界中を旅する予定で、その行き先として日本が加わった。

football.london/Alasdair Gold

トッテナムのシーズンはまだ6試合残っているが、アンジ・ポステコグルーが次のシーズンに向けて取り組む計画はすでに決定されている。

スパーズは今シーズンのプレミアリーグでまだ多くのビッグマッチが残っており、日曜午後のノースロンドン・ダービーを迎える時点でアストンヴィラとのトップ4争いを繰り広げる現在は5位に留まっている。その背後では、来シーズンに向けた親善試合の計画がすでに策定されており、必要な移動やロジスティクスのすべてを含め、トッテナムがどの試合を組むかを整理している。

ポステコグルーのチーム戦力の一部の選手がユーロとコパ・アメリカを戦うことになるこの夏に、ポストシーズンとプレシーズンで予定されている試合は以下の通りだ。

5月

地球のこちら側(英国)では多少の批判を呼んでいるこの決定だが、トッテナムはプレミアリーグのシーズン最終節として5月19日にブラモール・レーンでシェフィールド・ユナイテッドと戦った直後に地球を半周し、数日後にポステコグルーが育った街で親善試合を行う予定となっている。

22時間のフライトの後、グローバル・フットボール・ウィーク・メルボルンの一環として、スパーズは今月、セント・ジェームス・パークで敗れたニューカッスル・ユナイテッドと舞台をメルボルンに移して再び対戦する。5月22日(水)、世界的にも有名なメルボルン・クリケット・グラウンドがその舞台となる。

メルボルンはポステコグルーが子供の頃にギリシャから移住してきてからの馴染みの場所であり、メルボルンもまた彼を慕い、ポステコグルーの壁画が街中に描かれており、就任前からすでに多くのスパーズ・ファンがそれらを見に訪れている。

ノースロンドンのクラブはこれまでにも2017年に香港で、2015年にマレーシアでそれぞれポストシーズンの親善試合を行っており、シェフィールド・ユナイテッド戦から長時間のフライトを挟んでの試合には、すべての選手が参加することになるだろう。

この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました