ジェームズ・マディソン:勝ち点1を獲得したことに決して満足したくない

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ブレントフォードに2-2で引き分け、ハリー・ケインを抜きでのチームをスタートさせたトッテナムのジェームズ・マディソンは、「男らしい親分」であるアンジ・ポステコグルーのもとで「勝ち点1では決して満足しない」と語った。

Evening Standard/Dan Kilpatrick

スパーズにデビューした4人の選手のうちの1人であるマディソンは、クリスティアン・ロメロとエメルソン・ロイヤルのゴールをアシストしたが、ブライアン・ムベウモのPKとヨアン・ウィサのゴールで両チームは1ポイントを分け合うことになった。

新シーズンのプレミアリーグのキックオフの直前に、ハリー・ケインは1億ポンド相当の移籍金でスパーズでの19年の在籍期間に終止符を打ち、バイエルン・ミュンヘンへの加入が正式に発表された。

この試合後にマディソンは次のように語った。

「まあまあの結果だけど、勝ち点1を獲得したことに決して満足したくないね。特に後半は僕らが優勢だったんだ」

「でも、僕らはポジティブな点を継続していって、そうすることで将来の勝ち点3の獲得につなげていきたいね。新しい監督のもと、この新しいシステムでの最初の試合なので、全員が日々の取り組みを通じて学んでいるところなんだよ」

「監督は僕らが攻撃に出ることを望んでいるんだ!攻撃的に戦い、ボールを保持することをね。監督にとっては、受け身になってシンプルにゆっくりとプレーするのは満足できないんだよ。攻撃を望んでいて、多くの選手を前線に出し、サイドバックをインサイドに動かして、そしてポゼッションを維持することを望んでいる…誰もが話しているようにね」

「監督はとても丁寧に指導してくれるので、正直に言ってとても感心しているんだ。監督は実に男らしい親分であり、本当に徹底したメッセージを持っている。本当に誠実で、真っ直ぐな男だよ」

「僕はフットボールをするのが大好きだ。特にこの巨大なフットボールクラブで、プレミアリーグに出てプレーすることほど素晴らしいことはないよ」

「スパーズ・ファンから素晴らしい歓迎を受けて、とても感謝しているよ。これが良い旅の始まりになることを願っている」

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