アンジ・ポステコグルー:クリスタルパレス戦を控えての記者会見

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現在チーム戦力の大部分が出場可能ですが、目標はやはりチャンピオンズリーグ出場権ですか?

まず第一に、我々には何人かの負傷者がいる。リシャルリソンは3~4週間離脱する。彼は前の試合で膝を負傷し、しばらく離脱することになる。ライアン(セセニョン)は前回の試合の後に負傷し、まあ大きな負傷をしてしまったので、これで我々はまだ数人の戦力が外れている。

今からシーズン終了までという点では、シーズン初めと何も変わらない。自分たちのフットボールを進化させ続けてシーズンを好調に終え、自分たちのゲーム・スタイルで選手を成長させ続けて、今シーズン、それで我々はどこまで行けるかを見極めるという考え方になるが、より重要なことは、今後何年にもわたっての準備することなんだ。

昨夜のロンドン・フットボール・アワードで、年間最優秀監督賞を受賞したことをどれほど誇らしかったですか?

昨夜、『まだ2月で3月になったばかりだ、少し奇妙だな』と言ったね。評価という点でどう当てはまるのかよくわからないよ。とはいえ、シーズン序盤から我々が取り組んできた仕事を表彰するもので、その前の残念なシーズンがあってのことだが、グループとして我々に影響を与えたと思うよ。

そこを評価してもらったものなので、そのことに感謝しなければならないし、もっと良い言葉が見つからないのだが、この賞が私に与えられたことを光栄に思うが、シーズンはまだかなりの部分が残っており、目標はしっかりと定められている。

でも、あの場所にいられてよかったよ。それは大きな目的であり、ウィロー財団のボブ・ウィルソンに会え、ハリー・レドナップと素晴らしい会話をすることができ、それもまた素晴らしかった。私は今でもその喜びを感じているし、レジェンドたちにも会えたので、素晴らしい夜だったよ。

試合が無かった2週間をどのように過ごしましたか?

我々は試合のない、いつも通りではない週として利用した。選手たちには休みを与えなかったよ。最後までトレーニングを続けてくれたので、我々にゲームやいろんな面に取り組み続ける機会を与えてくれた。理想的ではなかったよ。シーズン中ずっとそんな感じだったし、レギュラー・メンバーでプレーしていた最初の10試合か11試合を除けば、本当に混乱したシーズンだった。

序盤は我々に勢いがあったが、そこからシーズンのスタートとストップを何度も繰り返してきたような気がする。いくつかの試合をこなして、再びインターナショナル・ブレイクって感じだ。その中断の後、我々はそこからシーズンの終わりまで通常のフットボールができることを知っているよ。

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