トッテナム・ホットスパーのアンジ・ポステコグルーが、エリック・ダイアー、アシュリー・フィリップス、マディソンの代役、負傷と出場停止への対処方法について語った一語一句。
負傷と出場停止で崩壊している守備への対処が課題となるトッテナムだが、アンジ・ポステコグルーはエリック・ダイアーとアシュリー・フィリップスについての自身の考えを説明した。
スパーズの監督は金曜日、ミッキー・ファンデフェンのハムストリングの負傷と、ミッドフィールダーのジェームズ・マディソンの足首の問題により、共に年明けまで離脱することになると明かした。守備陣では、クリスティアン・ロメロが3試合の出場停止、デスティニー・ウドギもチェルシー戦で2枚のイエローカードをもらい、土曜日のウルブズ戦を欠場することになった。
こうした欠場の中、再びプレミアリーグのピッチに戻ることになるのがエリック・ダイアーだ。チェルシー戦では途中からピッチに立ち、シーズン初の数分間のプレーして印象的な活躍を見せた。後半には自らボレー・シュートを決め、9人のスパーズが同点に追いついたかに思われたが、オフサイドの判定によって彼のゴールは取り消された。
イングランド代表ディフェンダーのクラブとの契約は残りわずかとなっており、新たな契約を結ぶ気配も、この夏に移籍する気配も無かったため、今シーズン、ダイアーがポステコグルーのもとで何らかの役割を果たすかどうかについて疑問があった。
しかし、オーストラリア人指揮官は29歳のダイアーをチームの一員として残し、9月の頭にダビンソン・サンチェスを売却することを決定した。