スタジアムにハリー・ケインび像を建てるべきでしょうか?
それは、彼がここでプレーしなくなってから答えるべき質問だと思うよ。そうなったときにようやく彼のこのクラブでの功績を認識し、評価することができるからね。ハリーはまだトッテナムの選手であり、僕らは彼がこのフットボールクラブのためにもっと偉大なことを成し遂げようと集中しているからね。そうなることを願っているよ。
アーセン・ヴェンゲルはハリー・ケインがクラブに残るべきだと言ったが、あなたも残るべきだと考えていますか?
ああ、もちろんだ。どの選手にとってもそうだけど、ハリーにとってもまずは僕らの焦点はシーズン終了までだ。そして、シーズン終了後には、さまざまな人や選手に対して決断すべきことがあるだろう。でも最終的には、ドレッシングルームにいるすべての選手が、次の3試合に集中しているよ。シーズンをしっかり終えて、夏にいい状態で臨まなければならないからね。
スパーズがヨーロッパ出場権を得てシーズンをフィニッシュできれば満足できる戦果といえますか?
結果を出すことが僕らの生業なので難しいね。そのことは理解しているし、認識してるよ。でも同時に、夏には、自分たちがやってきたことを振り返り、フットボールクラブに築こうとした文化、環境、そして創造しようとしたことについて、いい仕事ができたと思えるはずだと感じているよ。それが今後もそれが続くことを期待しているんだ。
U21スパーズが降格しましたが、イングランドではその年代が強化が課題になっているのでしょうか?国全体でも心配ごとでしょうか?
僕にとって、アカデミーの選手にとって最も重要なのはスカラシップの時期なんだ。フルタイムで入団する場合、2年間はアカデミーのコーチのもとで教えを受け、それがどのようなものかを理解する必要がある。もちろん、18歳から21~22歳までは、選手によって成長のスピードが違うし、何が違うのかもわからない難しい時期だ。でも、その年代でトップチームに入れるだけの実力があるか、他クラブからローン移籍を求める電話がかかってくる必要がある。
それが、さまざまな年齢の選手たちとの多くの取り組みの原動力なんだ。U21の成績が悪かったのは確かだけど、U17やU18の成績が良かったと思っている。アカデミー全体として、僕らはもっと良くなりたいと考えているよ。それは、僕が言うべき立場であることだね。