ライアン・メイソン:アストンヴィラ戦を控えての記者会見

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パレスのファンから人種差別があったソニーは様子はどうでしょうか?

彼は素晴らしい人間で、僕は彼を人として愛しているよ。フットボール選手としても大好きだけど、それ以上に人として大好きなんだ。結局、あのようなことは見ていて悲しいし、僕らは見たくもないことだ。それをやっている人たちを悲しく思う。わかってほしいのは僕らがソニーの味方だってことだね。僕らのスタジアムでも、他のスタジアムでも、常に選手を守りたい。

選手はファンである僕らを楽しませていて、僕らを楽しませるために人生を捧げているのだから尊敬したいよ。でも、一線を超える出来事があれば、処分を受けなければならない。それはとてもシンプルなことだね。

監督に就任してから3試合を消化しましたが、今回の2度目の就任をどのように振り返りますか?

もちろん、まだプロセスの途中なので、今この瞬間の状況を本当に振り返るのは難しいけど、一般的な感触としては、通常なら多くの時間がかかることをすでに変えているように感じているよ。時間がないことは理解しているし、ここにいる全員が、僕らが何者でどのように働きどうありたいかを知っている。僕らは、みんなにそれを理解してもらおうと努力しているところなんだ。

この3試合でチームが見せた最大の強みは何でしょうか?

トッププレーヤーがいることは何年も前から証明されていることだけど、最大のメッセージはピッチ内外のあらゆる面で一貫性を保つ必要があるということだ。フットボールクラブとして、グループとして一貫性を保つこと、そして団結することだよ。みんなが一致団結して、ファンも団結してくれるような環境と文化を作る必要があるんだ。僕らはファンを必要としている。彼らは素晴らしく、最高の存在であり、彼らが何かの一部であると感じられるようなチームをみてもらう必要があるんだよ。

アストンヴィラはヨーロッパリーグの出場権を争っていますが、ウナイ・エメリは素晴らしい仕事をしていますね?

アストンヴィラでだけでなく、彼の監督としてのキャリアはどこでも素晴らしい仕事をしてきたのは間違いないよ。ヴィラ・パークに行くのだから難しい試合になることは覚悟しているけど、戦う準備はしておかなければならないね。難しい試合になるとは思うけど、同時に結果を出せるという自信と信念を持って戦う準備をしなければならないよ。

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