イブ・ビスマ、ロメロ、レヴィ、カップ戦の敗退について – talkSPORTでアンジ・ポステコグルーが語った言葉のすべて

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その挑戦とは何ですか?

私にとって、挑戦はどこでも同じだよ。チームがファンに毎週興奮を与え、クラブに成功をもたらすような、ある種のフットボールをプレーさせることだ。今、私がやっていること以外に理由はない。私はこのフットボールクラブに成功をもたらし、特定の方法でプレーしたいと思っている。それは決して揺るがない。私はそこに一切の妥協をしない。

私にとっての成功とは、タイトルを勝ち取ることだ。だが、それは単にタイトルを取ることに自暴自棄になることではない。それでは持続可能な成功の機会が得られるとは思えないからね。基本は、特定の方法でプレーすることであり、それによって成功をもたらすだけでなく、選手をも興奮させると私は信じている。

ファンは強力な先発メンバーを組まずにカラバオ・カップで敗退したことに失望しましたが後悔していますか?

いや、私はこれまでのキャリアを通じて、サポーターも自分と同じ気持ちになるべきだと言い続けてきた。彼らに失望しないで欲しいと言うわけではない。私は何かを勝ち取るために自暴自棄になって勝利を掴みとる仕事をしているのではない。私がここにいるのは、毎年優勝するチャンスがあるクラブを作り上げたいからだ。そこには違いがある。カラバオ・カップで優勝してもリーグで10位で終わることは、このクラブの目的ではないと考えている。

だからといってカラバオ・カップを否定するわけではない。どの試合でも勝ちたいよ。信じて欲しいが、私もあの夜はがっかりした。だが、それは私にとっての最終目標ではないんだ。何かを勝ち取るということは、ただ何かを勝ち取ればいいというものではない。確固たるものを構築することなんだ。それが私のキャリアを通しての原動力となっている。私は持続可能な成功を収め、サポーターが将来の見通しに満足し、チームのフットボールを見て毎シーズンにワクワクしながら臨むようなクラブを作りたいと思っている。

アントニオ・コンテ はスパーズに勝利のメンタリティーがないことを嘆いて、去っていきましたが、スパーズには勝利のメンタリティーがあるのでしょうか?

他の指導者について話すべき立場にはないよ。それはフェアではないからね。私はよく言っているが、誰かの立場になって1マイルを歩くまで、その人が何に取り組んでいるのかを本当に知ることはできないんだ。私が知っているのは、私にとって勝利のメンタリティーは…面白いものだ。私はオーストラリアで育ったが、そこにいる人々はスポーツが大好きで、すべてに勝ちたいと思っている。我々は弱小国で、普段は弱いチームの立場にある。出場するすべての大会で見下されるが、それを有利に活用するんだ。

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