リシャルリソン:本調子を取り戻し、トッテナムに好成績をもたらすことが重要だ

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トッテナム・ホットスパーのストライカーは、ここ数ヶ月間に渡って自身の調子に影響を与えている問題についてオープンに語り、ベストの状態に戻すためにイングランドに戻ってからサポートを得たいと明かしている。

football.london/Alasdair Gold

リシャルリソンはフィールド外の問題が自身のパフォーマンスに影響していることを認め、トッテナムに戻ってから復調するためにサポートを求める予定であると語った。

このブラジル人はちょうど1年前にエバートンから6,000万ポンドの移籍金でスパーズに加入したが、これまでのところプレミアリーグで決めたゴールはわずか1ゴールだけだ。新監督のアンジ・ポステコグルーやブラジル代表のフェルナンド・ジニスから支持を受けているものの、本調子と自信を取り戻すのに苦労している。

ペルーで行われたワールドカップ予選ではブラジルが1-0で勝利したが、リシャルリソンのヘディング・シュートがネットを揺らしたものの、VARによってオフサイドで取り消された。この試合の後、26歳のストライカーはピッチ外で自身に影響を与えている問題についてブラジルのメディア「Globo」に語った。

「フィールド上では、僕はご機嫌なチーム・プレーヤーであり、できる限り仲間を助けしようとしている。時々、物事が望むように進まないこともあるよ。結果的にフィールドの外の部分での出来事が自分の調子に影響を与えていると思う」

「正しく対処したいと思っていても、結局は間違った方向に進んでしまうんだ。もう嵐は過ぎ去ったので僕はこれからクラブに集中し続けるよ」

「この5ヶ月間、フィールドから離れたところで僕は激動の時期を過ごしていたんだ。今は順調だよ。僕のお金だけを目当てにしていた奴らはもう離れていったからね。これからは順調に流れ始めるって、僕は自身を持っているんだ。トッテナムで良い成績を収めて、本調子を取り戻すよ」

ブラジルのメディアは、最近、リシャルリソンが、キャリアの初期から一緒だった実業家のレナト・ベラスコと別れたと報じた。

金曜日、リシャルリソンは5-1で勝利したボリビア戦の後半に交代となった後、ベンチで明らかに動揺している様子で、イングランドに戻ったら心理学者の助けを得るつもりだと説明した。

「あの悲しい時間は、自分のプレーが悪かったからというわけではなく、僕の考えでは(ホームでボリビアと戦ったブラジルの都市)ベレンでの僕のプレーが悪かったわけではなく、むしろフィールドの外で起こっていた自分ではどうしようもない出来事に対する憤りだったんだ。僕の近くにいる人たちが関わることだね」

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