アンジ・ポステコグルー:ブレントフォード戦の後の記者会見

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初陣で69%のポゼションと枠内シュート18本を記録したことについては手応えを感じていますか?そしてこれからこのチームはますます良くなっていきますか?

そうだ、そうしなければならない。今日我々が何をしたとしても、この先のことは決して分からないよ。なぜなら我々は理想的なプレシーズンを過ごせていないから、心の片隅では、それでも準備は万全にしなけれならないと思っていたが、同時にフィジカル面で本当に大丈夫かを心配していたんだ。その心配は要らなかったと思うが、それは選手たちがこの挑戦に立ち向かってくれたおかげでもあるんだよ。

今日は我々にとって良いスタート地点となったが、まだ改善する必要があるし、改善しなければならないし、改善するよ。PKとオウンゴールで失点を許して2-1とされた状況で、容易く心が折れてしまってもおかしくないと思うが、選手たちはそんなことはなかった。

彼らは試合を立て直すために強い決意を持っていたよ。実際に我々はうまくやったと思うね。おそらく今日は少しばかり決定力を欠いていたかもしれないね。

ハリーが去ってから最初の試合でしたが、先日まだ選手たちとその件について話していないと言いました。クラブにとってとても大きな選手でしたが、選手たちとは話しましたか?

前にもフットボールクラブはかなり早く前進すると言ったと思う。私はそれに対処する必要はなかったよ。選手たちの様子を見守って、温かく抱きしめる必要もなかった。我々には準備すべき試合があり、彼らもそれを分かっていたんだ。

それが我々にとって重要なことだったと思う。もし我々の気が散っていたとしたら、私や他の誰かが集中できていなかったら、今日、特に前半の経過を見ると、その部分が見て取れたと思うよ。

今シーズンは間違いなく困難な1年になるので、我々はこれから必要となる真の立て直す力を示した。1-0でリードした状況で、最も影響力のあるディフェンダーを失い、4バックのうち2人がデビュー戦だという状況で、まさにそれ(真の立て直す力)が必要だった。

どうしようもなかった失点をしても、選手たちが立て直す力を示したという事実は良い兆候だね。

今回のようにスタジアムに水がなかったために試合開始が遅れた経験がありますか?

27年間にわたり監督としての仕事を続けてきたが、こういったことこそが素晴らしいところで、常に何か新しいことが起こるんだ。ということで、私の自伝にこれで一文が加わるね。

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