ライアン・メイソン:マンチェスター・ユナイテッド戦の後の記者会見

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ハーフタイムには選手たちにどのような言葉をかけましたか?

僕はこのグループの選手たちに対して、常に一貫した姿勢で臨んできたし、これからもずっとそうするつもりだよ。どんなときでも団結しなければならない。ピッチ上で何が起ころうとも、チームでありたいなら団結して、お互いのために戦わなければならないんだ。

そうすれば、フットボールはフットボールであり、結果は自ずとついてくるものだよ。でも互いのために戦っているチームだって分かれば、ファンもチームが互いのために戦い、走り回っているってことがわかるはずだと僕は思うよ。たぶん、一番大事なことだと思う。

失点した2ゴールをどのように分析しますか?

相手の決定力が長けていたね。1点目は、レーンとレーンの間へのパスをブロックし、相手の中への侵入とシュート・ポジションへの入り込みをブロックすることをもっと上手くやれたのではないかと思っている。2点目は、一瞬の閃きだったけど、同時に、敵陣に入ったときに、もっとうまくポジションを上手く確保することができたと思う。デヘアとの1対1までいったからこそ、あのような結果になってしまったんだよ。

もし、あのゴールが1-1の時点で入っていたら、感じ方はまったく違っていたかもしれないね。それがフットボールだ。クオリティの高い選手と対峙したとき、相手の決定力は優れているんだ。僕らはいくつかのミスを犯してしまったからがっかりしているし、それは理解している。でも、フットボールでは、互いに助け合い、団結して動けば、小さなミスは関係ないんだ。僕らは引き分けに十分値すると思うよ。

前回の初陣だったサウサンプトン戦では、選手の自信を取り戻し、結束を高めるという話をしていましたが、今回も同じようなことをしたのでしょうか?

ああ、もちろんだ。日曜日のあの試合の後だけに、難しかったね。あの試合での負け方はひどかったからね。でも、今、一番大事なのは、シーズン終了まで、チームとして団結していくことなんだよ。

フットボールは、小さなことが試合を変え、結果を変えるけど、最終的に一番大事なのは、チームとして団結することだ。そして、ファンや外から見ている人たちには、今回、強固で団結したチームが見えたはずだ。そうなれば、成功する可能性があるんだよ。

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