フランク・ランパード:デレ・アリは今、キャリアの岐路にいる

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しかしまだ、ランパードは合点がいなかいようだ。自身のキャリアを守ることができるか、それともフットボール界から完全に姿を消すかの岐路に立たされている元イングランド代表のスターに関する、痛みの伴う真実を語る前に、ランパードは一瞬言葉を止め、そして本当に悔しそうに語り始めた。

「彼は今、その岐路にいるんだ。それが彼にとっての試練なんだよ」

「それが私の個人的な意見だ。それと、どの選手にも言わないようなことを、ここで言っているわけではない」

「彼はやらなければならないし、どの選手もやらなければならない。この競技は、最高峰ではエリート中のエリートのみが存在する。そこに留まるためには集中力がなければ本当に厳しいし、それがルールなんだよ」

スパーズでは、彼のスタイルに合わない監督のもとで苦悩する日々を過ごしたが、それが彼のメンタル、そしてフットボールのキャリアへのコミットメントに影響を与えたようだ。

本物の才能を最大限に引き出そうと彼をグディソン・パークに連れてきたランパードが、たった1度の先発出場をさせたのが、エバートンが降格の危機を脱した昨シーズンの最終戦であり、そのことが多くを物語っている。

後半に途中出場したパレス戦では、彼のクオリティの高さを垣間見ることができたが、それとは別に、ブルーズの練習場から聞こえてくる関する話のほとんどは、その仕事における集中力、献身性、激しさの欠如についてであった。

ランパードはそれをはっきりと認識しており、デレに対して残酷な真実を語った。たとえ、彼のキャリアのベストな時期がこの先にあるはずなのにイングランドのフットボール界から事実上の追放となる移籍を承認しながらもだ。

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