トッテナムがプレミアリーグのタイトル争いに加わると信じているアンジ・ポステコグルーは、ジェームズ・マディソンの最新情報、加入前に獲得候補と語った内容について詳しく語った。
今シーズンこれまで、負傷や出場停止の問題があり、出場不可能な選手の数が二桁に達することも多かったが、ポステコグルーのおかげでスパーズはプレミアリーグ順位で5位に浮上し、現チャンピオンのマンチェスター・シティや優勝を期待されているアーセナルとは1ポイント差、首位リバプールからもわずか6ポイント差となっている。
オーストラリア人指揮官は、トッテナムがタイトル争いに加わっていると思うかと問われると、「そうだね。まずタイトル争いとは何なのか定義してください」と笑顔で返した。
昨シーズン、タイトル争いをしていた2チームにわずか1ポイント差で、タイトル獲得の現実的なチャンスがあるという記者のコメントに対し、ポステコグルーはさらに満面の笑みを浮かべた。
「ああ、その定義によれば、私が『ノー』と言えば、あなたは私の方を向いて『いけるよアンジ』と言うだろうね。定義上、我々はそうなるよね？」
「それで、だから我々はそうなる（タイトル争いをしている）ね。私は勝ち点の計算上不可能になるまでそうだとずっと言ってきたよ。なぜあなたは可能性を放棄するんだい？我々は本当に厳しい時期を経験し、そしてそこに耐え切ったんだ」
「結果が不利に働いた試合が4試合あったが、なんとかそこから立ち直った。まだそこにいる。我々のパフォーマンスはほとんどの時間でかなり安定しているが、シーズンは前半よりも我々が強靭になってシーズンを終えなければ意味がないんだ。それがこれから我々がやるべきことになるね」
