トッテナムの公開練習で分かったレスター戦の先発メンバーとハリー・ケインの黒いシューズの真相

ハリー・ケインの黒いシューズの意味

トレーニング・セッションでは、ハリー・ケインに注目が集まった。いつものように、彼は雨の中でのトレーニング・セッションで全力を尽くし、ウインガーがボックス内に放り込んだ数多くのチャンスを決めた。サイドからゴールエリアを横断する低いクロスを入れるという意図を持った試行が見られ、これが新シーズンのポステコグルーの攻撃的フットボールの大きな要素となりそうだ。

練習試合の後、当初ケインは一人でベンチに戻って座り、服を着替えているように見えたが、シュート練習に参加していたビスマやロチェルソらも、続けてケインと同じ行動をとった。

それからオープン・セッションを観戦していた6000人以上の観衆の何人かにサインをしに行ったイングランド代表キャプテンは、その後にポステコグルーとマディソンの記者会見で自分のネーム入りのユニフォームを掲げたドイツ人記者の行為について知らされたことだろう。おそらく彼自身も他の皆と同じように当惑したはずだ。

人々が気づいていないかもしれないのは、ケインがスパーズのツアー中、いつもの明るいナイキのシューズではなく、オールブラックのブーツを履いていたことだ。

イングランド代表キャプテンとナイキとの契約が終了し、近い将来、新たなスポーツ・メイカーとシューズ契約が発表する予定で、それまでの間、ロゴを黒く塗りつぶしたシューズを履いているとfootball.londonは理解している。