ジェームズ・マディソン:プレシーズンのレスター戦を控えての記者会見

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それはあなたのイングランド代表での野望につなげることができますか?

代表については、いつも言ってるけど、レスターではチームから離れていたときによく質問されたことで、僕は自分のやるべきことに集中することしかできないよ。レスターでは自分のやることしかコントロールできないと言ったけど、それはトッテナムにいる今も同じだ。

自分のパフォーマンスをコントロールし、トレーニングや試合でどれだけ努力するかはコントロールできる。そうしていれば、その先のことは自然に解決するよ。

僕は最近イングランド代表に呼ばれてるし、もちろんそれを続けたいと思っている。いつも、国を代表することが頂点だと言っているからね。僕ら全員が目指していることであり、国を代表してメジャー・トーナメントに出場することが頂点なんだ。でもそのためにどうすればよいのか?トッテナムのためにハードワークし、良いプレーをすることでそれを実現していくよ。それが基本であり、基礎であり、その考え方は変わらないよ。

メジャー・トーナメントを味わったことがあなたにエネルギーを与えますか?

確かにそうだね。トーナメント(ワールドカップ)の最初の数週間は怪我をしていたので、フラストレーションの溜まる時期だった。チームが良いプレーをしていると、確かに監督のチーム構想に加わるのが難しくなる。

でも、カタールでのあの時期は僕にとって永遠に生き続けるものだ。得られた経験がね。人生には時には挫折も必要だ。挫折は貪欲さを与え、モチベーションを保つのに役立つんだ。あそこにいて、チームの一員として経験したことは、故郷に戻ってからも僕の中に永遠に残るものだよ。

レスターと対戦することについてどう感じていますか?

特別な試合だよ。レスターは僕の心の中で特別な場所だからね。そこで輝かしい5年間を過ごしたので、長い間チームメイトだった懐かしい顔ぶれと対戦することになる。だからとても楽しみにしていて、試合を堪能したいと思ってるよ。

でも聞いてほしい。僕らは皆プロフェッショナルなんだ。今はプレシーズンであり、僕ら全員が真剣に取り組んでおり、勝ちたいと思っている。だからピッチに立てば、いつも通りの真剣勝負だよ。

ジェイミー・ヴァーディに会いましたか?

まだだね。レスターがここ(タイ)でトレーニングしているのは知っているので、彼に会えることが楽しみだよ。彼は素晴らしい選手なので、試合後に彼に会って、握手したり抱きしめたりするだろうね。

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