タイトル獲得やチャンピオンズリーグ出場権のために、ヨーロッパリーグはどれほど重要になっていますか?
僕らにとってヨーロッパリーグはとても重要な大会だ。選手もコーチング・スタッフも、目の前のすべての試合で常に良い準備をするために全力を尽くしている。明日も同じように、その場に応じた準備をしているよ。
正しい方法、正しい姿勢で臨めば、良いチームにでも立ち向かえるから、相手に立ち向かう準備をし、ピッチの上で直面するかもしれない問題に備えたいと思うよ。
ウェルシュ・マフィアについてどう思いますか?あなたにも勧誘がありましたか?
僕はコロンビア人なので、彼らは僕をほっといてくれて助かるよ。ギャレス、ベン、ジョーの3人はいつも一緒にいて、本物のマフィアのように見えるので、僕も楽しんでいるよ。
フランス人たちも同じようなことをしていて、タンギ、ムサ、セルジュはほぼ一緒に暮らしているようなものだ。楽しそうだよ。コロンビア人の僕は彼らを見ているだけでいい。彼らは彼らで楽しんでいるし、ルーカスも彼らに絡みたそうにしててて、それで僕は十分に満足しているよ。
ジョゼ・モウリーニョは、あなたを選手としてどのように成長させましたか?
監督のことは誰もが知っているし、彼がここに来たとき、僕らは彼に対してとてもオープンだった。長い間フットボールに携わってきた監督で、ヨーロッパリーグのような大会や、カラバオ・カップ、プレミアリーグ、FAカップといった国内の大会でも多くの経験を積んでいるので、僕らに与えてくれる影響は大きいよ。彼が求めているように、僕らはベストを尽くしているんだ。
2017年、あなたはアヤックスでマンチェスター・ユナイテッドとの決勝戦で敗れていますが、今年の優勝へのモチベーションは高いですか?
間違いないね。僕はこの大会でプレーしていただけに、決勝にたどり着き、トロフィーを手に入れることの意味の大きさを知ってるよ。
あの瞬間、僕が成し遂げることはできなかったけど、それでも良かったのは、あの瞬間に僕からトロフィーを奪ってくれたのが今の監督だったこと。今は、それが僕らの監督だからね。
このようなタイトルのチャンスがある大会は、常にモチベーションが高くなるし、トッテナムなら実現できると思っているよ。
トッテナムにはそれだけの力があると思ってる。僕らはこの大会に向けて真剣に取り組んでいるし、それだけの選手が揃い、クオリティー、チーム戦力がある。そして僕らの監督こそ、どうやったらこの大会で高みを目指せるか熟知しているからね。
