ダヴィンソン・サンチェス:ディナモ・ザグレブ戦(1st Leg)を控えての記者会見

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1月にクラブを去ろうと思ったことはありますか?

無いよ!絶対に無いって!(笑)フットボールはそういうものだ。そのような状況からでも立ち直るチャンスがある。それを実現したんだよ。逆に、それまでプレーしていたからといって、プレーし続けられるとは思ってなかったからね。だから、そんなこと(クラブを去りたい)は言ってないよ。

誰にでもそういう時はあるんだ。そこでただ献身的にチームを支える姿勢を貫くことが大切なんだよ。もちろん、僕がチームに戻って自分もベストの状態に戻れば、チームだって自分にとって大切な場所になる。

僕がプレーできてなかったからチームが負けていたとは考えてないよ。そんなことを考えたことは一度もないよ。

 

もし相手チームにケイン、ソン、ベイルの3人がいたら、ディフェンダーとして対戦するのが怖いですか?

間違いないね。ここでは毎日、彼らとのトレーニング・セッションで怯えているよ。ルーカス、ラメラ、ベルフワイン、ヴィニシウスもあなたが言ってるような選手たちと同様のクオリティーを発揮してるね。

彼らもこの大会でそのクオリティーを発揮しているよ。もちろん、相手チームはハリー、ギャレス、ソニーの3人がすごく好調だということを肝に銘じておかないといけない。

それは今シーズンだけじゃないよ。彼らはずっと好調で、もちろん昨年もそうだった。最高の状態ではない時期があっても、フットボールは常に立ち直るための時間を与えてくれるからね。それは間違いないんだよ。

 

ワールドカップ南米予選が中止になりましたがこの決定についてどうお考えですか?

僕にとっても、多くの選手にとっても、代表チームでプレーすることはとても意味のあることだ。予選を戦っている時期の代表チームに呼ばれてる場合はなおさらだよ。南米の予選は、とても難しいんだ。

クラブとの関係で問題を起こしたくないし、今は問題を解決しようと話していたわけだからね。

僕の思いとしては、すべての試合を行うための十分な時間がないので、延期は問題になるかもしれないね。もちろん、僕らはオープンでありたいと思っているし、まずは予選を終えて、誰が次のワールドカップに出場するかを見極めたいと思っているよ。 

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