アンジ・ポステコグルー:ルートン戦を控えての記者会見

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今回の2週間のブレイクはチームの状態をリセットするには良いタイミングだったと思いますが、今日のトレーニングはどうでしたか?

そう言えるのかは難しいよ。結局のところ、どのインターナショナル・ウィークも同じだ。今回も、直前にフラムと戦ったが、その出来が良くても悪くても、次にドレッシングルームを出るまでに10日間も経過しているんだ。我々はその時間を、ここに残った選手たちと最善を尽くして使い、他の選手たちが無傷で代表戦を終えることを願っている。

彼らが戻ってきてから我々にとって重要なことは、我々が一丸となって試合に戻ることだ。そのプロセスの一部は、前回の試合(フラム戦)をレビューし、それを通じて必要なフィードバックを提供してから、今後を見据えることだ。今日のトレーニングは良かったよ。今日、初めて全員が集まった。見た感じもよくて、はつらつとしていて、準備万全のようだったよ。

ルートン戦を前に、コーチ陣から選手たちに与えるフィードバックは何ですか?

厳しい試合だよ。ルートンはシーズンを通して非常に競争力が高い。いつも、どの試合でも相手を本当に苦しめてきた。彼らが現在抱えている負傷者の問題を考慮すると、ロブ(エドワーズ監督)は今シーズン素晴らしい仕事をしたと思うよ。私が彼らの試合を見るたびに、常に競争力があり、常に相手を困らせていたが、それは明日の我々にとっても同じであり、我々はそれに備える必要がある。

我々はホームに戻ってきた。もちろん、前回の試合は残念だったが、自分たちのフットボールを取り戻し、ベストを尽くさなければならず、それが必要とされることだ。

ロブ・エドワーズ は総攻撃(all-out attack)に出ると言っていますが、前回のルートンとの対戦からどれほどの教訓を得ましたか?

あれは別のゲームだよ。ピッチのすぐ近くに観衆がいるスタジアムでプレーすることの競争力や難しさが、今回は無くなるからね。イヴ・ビスマが退場になったが、あれは我々にとっていつもとは異なる種類の勝利だった。

彼らがかなり競争力のあるチームであることはあの日に見てもわかったよ。多くのコーチが総攻撃に出ると言っているのを耳にするが、ロブはその言葉を行動で裏付けている。彼らがシティ、リバプール、アーセナルといったトップクラブと対戦したのを見てきたが、そこでも彼らは本当に攻撃的だった。彼らは我々に対してかなり攻撃的に出てくるだろうし、我々はそれに備える必要がある。

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