アンジ・ポステコグルー:ブライトン戦を控えての記者会見2

この記事は約11分で読めます。

ブラントン戦を控えるアンジ・ポステコグルーが、グリエルモ・ヴィカーリオを守るためのPGMOLとの話し合いについて語った一語一句。

アンジ・ポステコグルーは、ゴールキーパーに関するルールを明確にするために、トッテナム・ホットスパーがグリエルモ・ヴィカーカリオのプレーが妨害されている証拠をPGMOL(プロ審判協会)に伝えたことを認めた。

スパーズのゴールキーパーはFAカップのマンチェスター・シティ戦やプレミアリーグのエバートン戦で相手選手のターゲットにされており、セットプレーでスパーズのゴール前にボールを放り込む際にヴィカーリオがパンチングでこれに対応するのを妨害すべく彼の体の動きを封じ込め、その結果、スパーズは2つの失点を喫した。

ポステコグルーは試合後に審判たちに不満を言うような監督ではないが、ペナルティエリア内でゴールキーパーをどこまで妨害できるのか、あるいはオフ・ザ・ボールでどのようにチャレンジできるかについて、クラブからPGMOLにルールを明確にするように求めたことを明かした。

「私は(審判との会話を)していない。私はこの件について苦労しているんだ。前にも言ったが、主審や審判の決定を尊重しなければならないといつも私は言っている。しかし、我々クラブはこの件の説明を得るためにいくつかの資料を送っている」

「このことで私は呼ばれることになるだろうが、ゴールキーパーが『保護対象』であったのはこの競技の試合の中で非常に明白だった。それは私だけが取り上げていることだとは思わない。誰もがよく口にしていたのは、6ヤードのボックス内(ゴールエリア内)で何らかの形でゴールキーパーを妨害した場合、ファウルが与えられるということだった。私は選手として、監督としてもそう認識していた」

この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました