アンジ・ポステコグルー:ブライトン戦を控えての記者会見2

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今週、スーパー・コンピューターが今シーズンのプレミアリーグでスパーズの優勝する確率を0.1%未満と算出したことが報じられた。この報道について、ポステコグルーは笑いをこらえきれない様子で、ジム・キャリーの映画『Dumb and Dumber(邦題:ジム・キャリーはMr.ダマー)』のワンシーンを用いてコメントした。

「スーパーコンピューターだ!電話ボックスに行くと、普通のコンピューターから別ものに変わるのか?0.1%だって?チャンスがあるってことだよね!さあ、やってみよう。問題ないよ、問題ない、チャンスはあるんだ」

トッテナムの指揮官は、怪我や出場停止、代表合流などの理由で離脱者が二桁に達する苦しい期間を経て、ようやく主力選手のほぼ全員が選出できるようになったことを歓迎している。

「間違いなくワクワクしているよ。ここからシーズン終了までにもう一つ、二つ、あるいは三つのレベルに上がることができるかどうかを見極めるために、自分たちのトレーニングや、自分たちのフットボールのプレー方法でいくつかのことを実践する機会が与えられるだろう」

「残り15試合、おそらくシーズン開幕以来最もフィットしたチーム戦力が整っており、それがチームの基盤を与えてくれているが、それでもピッチに出てパフォーマンスをしなければならない。そればかりは簡単ではないよ。このチーム戦力をしっかりと活用できなければ、何の推進力も生まれないからね」

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