ジオバニ・ロチェルソがアンジ・ポステコグルーとのプレシーズンの会話と現況について明かす

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9月に負傷をしたためにスパーズの試合を欠場したが、その翌月がこのミッドフィールダーにとって重要な月となり、まずはアルゼンチン代表として切望していた出場時間を得ることができた。さらにアストンヴィラ戦とマン・シティ戦でゴールを決めたロチェルソは、ビッグゲームでのポステコグルーの影響力と、相手が誰であろうとトッテナムが「主役」として主導権を握りに行く姿勢について語った。

「シーズン初めは思い通りにはいかなかったね」

「怪我に苦しめられてしまい、いくつかの試合と9月のインターナショナル・ブレイクを欠場してしまった。チェルシーに敗れてから多くの選手が負傷離脱してしまい、僕らはチームとして強さを維持し、誰と対戦しても立ち向かわなければならなかったんだ」

「そこで僕は調子を上げることができた。10月にアルゼンチン代表として2試合、ウルグアイ戦、そしてマラカナンでのブラジル戦に出場し、ヴィラ戦とシティ戦でゴールを決めた。ゴールできてホッとしたし、解き放たれた感じだったよ。久しぶりの先発だったから、これまで経験してきたことのすべてが吹っ切れて、ストレスを発散できたね」

「ディフレクションは助けになったけど、ディブ(Dibu:エミリアーノ・マルティネス)からゴールを奪えたのは特別だったね。あの試合は勝てるはずだったと思うけど、その後の敵地でのシティ戦では本当にハードワークをしなければならなかったし、自分のゴールは本当に特別だったんだ」

「アンジのおかげで本当にモチベーションを高めてくれて、あのような試合ではチームに多くを与えてくれる。監督は本当に細かいところまで気を配って、細心の注意を払って試合に向けて準備をしてくれているんだ。誰と対戦しても僕らが『主役』だってことだね。それが素晴らしいことなんだ。チームは正しい軌道に乗っていると思うよ」

アストンヴィラ戦でのジオ・ロチェルソのゴール
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