ジオバニ・ロチェルソがアンジ・ポステコグルーとのプレシーズンの会話と現況について明かす

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現在、アンジ・ポステコグルーのもとで台頭しているジオバニ・ロチェルソは、大晦日のボーンマス戦で2アシストを記録し、3-1の勝利において大きな影響力を誇示した。

トッテナムに復帰して以来、自分に示してくれたアンジ・ポステコグルーの信頼に対して「本当に感謝している」とロチェルソは明かした。ローンによりスペインのビジャレアルで18ヶ月を過ごした後、夏にノースロンドンに戻ったスパーズのミッドフィールダーの将来には、疑問符が浮かんでいた。

ピッチの中央でもたらすその資質のおかげで自身のシステムに完璧にフィットする選手である判断したポステコグルーは、プレシーズンにロチェルソにクラブに留まってほしいと伝えた。プレシーズンで好調だったため、出番がもらえなかったシーズン序盤の数週間は選手にとってフラストレーションを感じるものだったが、11月初旬にプレー時間が増えてからは素晴らしいパフォーマンスを見せてきた。

アストンヴィラ戦とマン・シティ戦でスコアシートに名を連ね、さらに3-1で勝利した日曜のボーンマス戦では2アシストを記録したことで、スパーズのファンはリリィホワイトのユニフォームを着たロチェルソの最高の姿を目の当たりにしている。それらはすべて、ポステコグルーの27歳のアルゼンチン人への信頼によるところが大きく、ロチェルソはポステコグルーのフットボールの考え方に心酔していると認めている。

ボーンマス戦のマッチデー・プログラムに掲載されたインタビューで、アルゼンチン代表ミッドフィルダーはその思いを説いた。

「プレシーズンに監督は僕に残留してほしいと言っていたんだ」

「監督が僕を信じてくれたことに本当に感謝していたので、ハードワークをして、このピッチでプレーしたいという気持ちを毎日示したんだ」

「トレーニングでも、監督の指導方法でも、とても快適に感じている。僕は監督のフットボールの考え方が大好きで、そのおかげで監督のチームに居場所を見つけることができると信じることができた。それからチームメイトだけでなく、コーチング・スタッフも助けてくれたんだよ」

「僕のキャリアにとって個人的な挑戦だったけど、監督のプランと哲学は僕のプレーを改善するのに役立っている。監督は僕に自分の役割について具体的に要求してくれるし、望んでいるからね。物事は順調に進んでいるよ。監督は強い自信を与えてくれるし、快適に感じさせてくれたんだ」

マン・シティ戦でのジオ・ロチェルソのゴール
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