日曜日に行われたエティハド・スタジアムでのマンチェスター・シティ戦でトップチームでのデビューを果たし、大喜びのジェイミー・ドンリーは、その顔から笑みを消すことができなかった。
幼少期からのスパーズ・ファンで、8歳の頃からクラブに通っている若手フォワードは、王者マンチェスター・シティと3-3で引き分けた試合の終盤にブレナン・ジョンソンに代わって出場し、90分に劇的なヘディング・シュートを決めたデヤン・クルゼフスキによる劇的な幕切れとなった試合をピッチの上で見届けた。
試合の後、SPURSPLAYに語った18歳のジェイミーは、いつもは控えめだったが、それでも自分の築いた功績の余韻を楽しむ時間について語った。
「デビューできてもちろんとてもうれしいけど、何よりも結果だよ。後半はとても良いプレーができたと思うし、ここで良い引き分けたんだからね」
「個人的には、僕はアカデミーの各レベルを経験してきたので、自分のこれまでの旅路に関わってくれたすべての人に感謝したいと思うよ。大変な道のりだったけど、プレミアリーグでプレーすることが最終目標だったわけだし、これからここで続けていけることを願っているよ。僕自身もそうだけど、家族全員がスパーズの大ファンなので、とてもうれしいよ」
