スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦に先立ち、アンジ・ポステコグルーがセットプレー、チームニュース、チェルシー、そしてスウェーデンへの引っ越しについて語った一語一句。
進歩の兆しは見えていますか?日曜日のアーセナル戦を経て、自分が正しい道を進んでいると言える兆しが見えていますか?
絶対にそうだ、絶対にね。はっきりくっきり見えてるよ。お望み通りにはっきりだ。バッチリ見えてるよ。明確にね。100%だ。
なぜそのように楽観的になれるのでしょうか?
私が見ているものさ。自分たちのフットボールをプレーし、最高のチームと対戦して自分たちの力を試すんだ。選手たちは我々がやっていることを心から信じている。見なければならないのはそれだけだよ。
あなたは選手たちにクティ・ロメロのようになってほしいと言ってました。選手たちもそうなりたいと思ってるでしょうが、逆に今のチームにそういったキャラクターが足りないということでもありますか?
そうだね。この建物にはワールドカップを制覇したことがある男は1人しかいないので、少し時間がかかるだろう。それは貪欲さや闘争心だけではなく、クティがこれまでの旅路で培った、うちに秘めた自信だよ。周りの選手たち、多くの選手たちは、まだその旅路を踏み出したばかりだ。だが、クティにもそのキャリアの中で苦しい時期もあったが、それを乗り越えることで学び、日曜日の試合でも前に進む術を示したんだよ。
私が言いたかったのはそれだけだ。人間としての成長もそうだね。これもまた、一朝一夕でできることでもない。クティはシーズンを通して我々にとって素晴らしい存在だったが、日曜日にはお手本となり、まさにチームを引っ張ってくれたんだよ。