「僕らはお互いにプレーするときはいつも楽しい時間を過ごしたいと思っている。リッチーは確かにかなり厳しい時期を過ごしているし、厳しいシーズンを過ごしたんだ」
「でも、僕はとても、とてもハッピーだ。おそらく彼よりも僕の方がハッピーだったほどだよ。僕らはチームとして彼を必要としている。彼は本当に優れたクオリティを持っているけど、自信が大きく影響するんだ。僕はリッチーに相応しいビッグなハグをしたかったんだ。彼は本当に自分のクオリティを示してくれたからね」
「リッチーは本当に強い男で、良い性格だから、いつでも強く立ち直ることができるんだ。でも、苦しい時は周りに寄り添ってくれる人が必要なんだよ」
「僕はいつも彼の友人になろうと努めているし、もし彼が何かを必要としているなら、僕の経験やプレーで助けることができる。みんなが彼を支えて、助けてくれると思うよ。彼はこのクラブのために素晴らしい仕事をしてくれたんだ」
過去3~4シーズンにわたって、スパーズのドレッシング・ルームは頻繁に亀裂が入ったが、アンジ・ポステコグルーが率いる新たなチーム体制ではシーズンの無敗スタートで真の団結力を示している。
「僕らはまだ道半ばなんだ。特に土曜日のような大きな試合では、グループとしてより親密になり、距離が近くなるんだ」
「でも、本当のファミリーと比べることはできないと思うけど、僕らはドレッシングルームで本当に本当に親密になっているよ。皆がお互いのために働き、お互いのために走り、お互いのために戦っている」
「誰かが調子を落とせば、誰かが手を差し伸べる。皆が喜んでそうするよ。それが僕らチームとして、そしてグループとして本当に強くしている。本当に距離が近いんだ。これからさらに親密になれることを願っているよ」
ソンがクラブの新キャプテンに任命されたことはドレッシングルームを団結させる要因となっている。ポステコグルーはソンにアームバンドを手渡した理由について、「チーム内のグループを超越している」点を述べた。
「僕の周りには優れた選手たちがいるし、素晴らしい人たちもいる。そのおかげで僕の仕事は本当に本当に楽になっているよ」
「厳しく接したり、それとは違うやり方でややこしいことをしたりはしないよ。ただ自分の行動によって良い模範になりたいだけだ。僕はいつも対話したり、言葉で率先したりするような人間ではないからね。僕は周りの人たちの良い模範になろうと努めている」
「でも、この選手たちが揃っていれば、僕の仕事が本当に本当に楽なんだよ」