アントニオ・コンテ:マンチェスター・シティ戦の後の記者会見

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木曜日夜、敵地エティハド・スタジアムでのプレミアリーグのマンチェスター・シティ戦に4-2で敗れた後、トッテナムの将来に向けての決断とイヴァン・ペリシッチについてアントニオ・コンテが発した一言一句。

今日のパフォーマンスは「前半が良くて後半が悪い」という、いつものパターンとは逆でしたね…

(笑)

ああ、不思議なもので、このところは『なぜいつも前半が酷くて、いいプレーを見るために後半まで待たなければいけないのか』と問われていたからね。でも、この試合をよく分析しなければいけないと思うよ。昨シーズンの(シティとの)試合と比較するならば、今日の方がずっといいプレーができたと思う。個性を見せたプレーで、マンチェスター・シティに多くの問題をもたらしていたからね。

昨シーズン(のシティ戦で)、我々は長い時間帯で自陣のエリア内で結果を死守するためにプレーし、それから1度、2度、3度のカウンター・アタックを繰り出していた。いや、1つ目はカウンター・アタックのゴールで、その後にゴールキーパーと守備陣の組み立てから残りの2ゴールを決めたんだ。

今日は本当に勇敢にハイプレスをかけ、こうして2ゴールを取ることができた。昨シーズンは少しラッキーだったと思うが、今シーズンは、今日、スコアが2-2になったときにも超決定的なチャンスがあった。

もし、あそこで3-2とリードをしていたら、どのような結果になっていたか分からないと思う。それから、昨シーズンと比べると失点が多くなっている。多すぎだろう。後半だけで4失点するのは良くないよ。私のキャリアの中で、これほど多くの失点をしたチームは初めてだ。これからも努力を続けなければならないし、改善し続け、ベストを尽くすようにしなければならない。最終的にはもっといい結果を残せたはずなので、この結果には本当にがっかりしているよ。

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