アントニオ・コンテ:フラム戦を控えての記者会見

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英国時間の月曜の夕方に開催されるプレミアリーグのフラム戦を前に、トッテナムの改善したところと交代したところについて、金曜日にアントニオ・コンテが語った一語一句。

最新のチームニュースは?

昨夜に試合をしたばかりなので、答えるのは難しいよ。何もないと言いたいが、時には1日経ったところで発覚することもあるし、特にメディカル部門は検査に時間を要するんだ。それでもなにもないことを私は願っているし、すべての選手が揃い、少し疲労を抱えているくらいだといいね。ロドリゴ・ベンタンクールやデキ・クルゼフスキは負傷から復帰してきたばかりなので、疲労はあるだろう。

今のスパーズのチームは、あなたが望むものに迫っているのですか?

ノー。だが、ある面では、私の考えでは、私の心では、進歩をしていると思うよ。他の面では、昨シーズンのように、もう少し堅固に、もう少し集中して、もう少しずる賢くならなければならないと思っている。今シーズンも多くのゴールを決め、多くのチャンスを作り、組織でのプレスも昨シーズンよりはるかに良くなっている。昨シーズンのマンチェスター・シティとの試合と比較すると、結果は別として、昨シーズンのパフォーマンスよりもずっと良かったと思うよ。

昨シーズン、彼らが75パーセントのポゼッションで多くのチャンスを作っていたことはよく覚えている。(昨シーズンに勝てて)我々は本当にラッキーだった。だが同時に、そこに踏ん張り、苦しみながらも試合に勝つことができたのは、本当によかったと思う。今シーズン、昨日はいい試合ができたと思うし、準備した試合ができたと思う。

トッテナムのようなチームが戦うべき試合、真正面からぶつかってオープンな試合を展開することができたし、同時にゴールのチャンスを作り、2ゴールを決めたが、昨シーズンのような堅固さを見つけるよう努力しなければならない。チーム全体が攻撃し、チーム全体が守備をするので、一致団結してチーム全体が苦しまなければならない局面で勇んで苦しむことを再び学ぶことだよ。

私の経験では、我々は正しい方向に進んでいると思う。例えば、インテルでの最初のシーズン、チャンピオンズリーグでボルシア・ドルトムントと対戦したときのことだ。前半を終えて2-0で勝っていたのに、3-2で負けてしまった。後半に3失点してしまい、本当に苦しかったのだが、あのような状況を経験することでそこから改善され、さらに上のレベルに行くことができるのだと思うよ。

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