アントニオ・コンテ:フラム戦の後の記者会見

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トッテナムがクレイヴン・コテージでのフラム戦に1-0で勝利した後、ハリー・ケインが発熱を抱えてプレーしていたことなどについて、アントニオ・コンテが発した一言一句。

選手たちに戦う姿勢を求めたが、今日はそれができたか?

ああ、いい答えがもらえたよ。選手たちからいい答えが返ってきたね。アーセナルとマンチェスター・シティに2敗したが、順位表の1位と2位のチームとの対戦だったことを忘れてはいけない。欲望、ピッチ上で互いに助け合う意志、そして試合の中で苦しまなければならない局面でしっかりと苦しむこと。今日、我々はあまり苦しむことはなかったが、選手たちが準備万端であったことは見て取れたし、これを我々の出発点にしなければならない。

それに、今回は今シーズン、まわり本当に驚かせているチームと対戦したことも忘れてはならない。フラムが勝てば、順位表の上だった我々を追い越すことができた。アウェイで勝つのは簡単なことではないので、昨シーズンのチャンピオンズリーグ出場をもたらした時期の我々の特徴を再び見ることができて、本当にうれしいよ。

ハリー・ケインがジミー・グリーブスのクラブ記録に並びましたが、これはどれほどの偉業でしょうか?

ああ、今日の彼は素晴らしかったね。ボールをコントロールし、あのように蹴ることができる、ワールドクラスのストライカーだけができるゴールだと思うよ。先ほど話した戦う姿勢についてだが、今日のハリーは熱を出してプレーしていたし、あまり良い出来ではなかったが、この試合の重要性を理解していたからこそ、プレーしたかったのだと思う。彼は自分自身や他の選手たちにとって、自分がお手本となる存在であることを理解していた。ウーゴと彼の2人は、ドレッシング・ルームにおいてお手本となるような選手だと思う。今日は彼がゴールという形で報われたので、本当にうれしいよ。

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