イヴ・ビスマ:ユニフォームで一晩中寝ちゃったよ

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イヴ・ビスマは、2-0で勝利したトッテナムのマルセイユ戦で、後半の途中に交代出場し、チャンピオンズリーグでのデビューを果たした。

2-0で勝利したマルセイユ戦で、最後の数分間に出場したイヴ・ビスマは、チャンピオンズリーグでのデビューを果たした。今夏、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したマリ代表ミッドフィルダーは、これまで主にベンチで過ごしてきた。

1週間前に1-1で引き分けたウェストハムとの試合ではフル出場し、2-1の勝利となったフラム戦ではスパーズのベンチに入り、残念ながら出番はなかった。しかし、その4日後、アントニオ・コンテがマルセイユ戦の残り5分で彼を起用し、ピッチに投入した。

この夏に獲得したビスマは、0-0で迎えた試合時間残り10分ほどで投入されるかと思われたが、スパーズが予定していたビスマとライアン・セセニョンのダブル交代は、その数秒前にリシャルリソンが先制点を挙げたことでいったん取り消された。結局、ビスマは85分にロドリゴ・ベンタンクールに代わって投入され、同時にソン・フンミンに代わってマット・ドハティが投入された。

短いプレー時間ではあったが、チャンピオンズリーグでの勝利に満足げなビスマは、自身のInstagramのストーリーで試合後に何をしたかを明かしている。トッテナム・ホットスパー・スタジアムにユニフォームを置いていかず、この夜の自身のユニフォームを記念に自宅に持ち帰り、実際にそのユニフォームを着て寝たのだという。

「昨日はこのユニフォームで一晩中寝ちゃったよ。チャンピオンズリーグは魔法だね」

Instagramの投稿にビスマはそのように書き込んでいる。欧州最高峰の大会のピッチに立つことは、この選手にとって大きな意味を持つことは明らかだ。

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