トッテナムがマルセイユに2-0で勝利した試合で、デヤン・クルセフスキは後半に投入され、チームに大きく貢献した。
デヤン・クルゼフスキは、リシャルリソンと同時期用でチームに貢献できることを明言した。1月にユベントスからスパーズに移籍し、ノースロンドンで大活躍しているスウェーデン人は、フラム戦とマルセイユ戦では新らたチームメイトに先発の座を譲り、ベンチ・スタートとなった。
水曜日の夜、チャンピオンズリーグでスパーズがフランスのチームを相手に苦戦する中、60分に投入されたこの若者は、出場するやいなや、ファイナルサードでチャンスを生み出そうとインパクトを与えた。おそらく以前は、ハリー・ケインやソン・フンミンが先発し、クルゼフスキとリシャルリソンで残る1枠の先発の座を争うと見られていたが、トッテナムに1月に加入したクルゼフスキは、なぜリシャルリソンと一緒にプレーすることが疑問視されているのかも分からないと語っている。
マルセイユ戦の残り30分でリシャルリソンとプレーし、結果を残したクルゼフスキは、次のように語った。
「もちろん、なぜそれが疑問なのかは分からないよ。僕は誰とでもプレーできるよ。とても簡単さ」
「僕は途中からピッチに入って、監督はウィングにとどまってドリブルで相手に仕掛けることを要求し、それを実行したよ」
また、クルゼフスキはトッテナムにはクオリティの高いアタッカーが6人おり、前述の4人だけではないとも指摘する。
「ルーカスやブライアンも含めて、6人の優秀な選手、クオリティの高い選手がいるからね」
「みんな試合に出るためにハードにトレーニングに励んでいるんだ」
リシャルリソンは勝利の後、イヴァン・ペリシッチやウーゴ・ロリスらトッテナムのチームメイトから多くの賞賛を浴びた。この日の先制点を演出したクロアチア人は、この選手がすでにチームにとって「重要」な存在であることを強調している。
ペリシッチは次のように語る。
「彼にとってチャンピオンズリーグ初出場で初ゴールというのは、本当にすごいことだ。彼は素晴らしい選手で、素晴らしい人間で、ハードワーカーだから、本当にうれしいよ」
「毎日、100パーセントの力を発揮してくれている。私は彼のことをとても嬉しく思っているし、我々らにとってとても重要な存在なんだ」
また、先制点をアシストしたことについてペリシッチ。
「私にとっては、簡単なことだよ！2~3人のストライカーがボックス内にいれば、（クロス）ボールは誰かのもとに飛んでいくんだ。この調子で僕らは続けていかないとね。後半はかなりよくなったよ。初戦で3ポイント。今日は勝利することがとても重要だったんだ」
