アントニオ・コンテ:マルセイユ戦を控えての記者会見

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水曜日のチャンピオンズリーグ、マルセイユ戦に向けて、ヨーロッパへの野望、クレイジーなスケジュール、最近のプレミアリーグでのVARの問題、ルーカスの状態など、アントニオ・コンテが語った一語一句。

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チャンピオンズリーグやヨーロッパの舞台での成功は、あなたにとってどれほどの挑戦なのでしょうか?

ヨーロッパでトロフィーを獲得することは、すべての監督にとって重要なことだと思うよ。ヨーロッパでトロフィーを掲げるには、特にチャンピオンズリーグでは、監督やコーチにとっても重要だし、優勝経験のあるチームであれば、より優勝の可能性が高くなるので簡単なことではないのはよくご存じだろう。それは当たり前のことだよ。

2年前のヨーロッパリーグのファイナルでは、(コンテがインテルを率いて)セビージャに負けてしまった。でも、私の心、精神、野望には、ヨーロッパで成功したいという意志があるのは確かだ。難しいことは重々承知しているが、同時にこの野望も持っているよ。

イタリアの監督は、いつもリーグ優勝を第一に考えているのでしょうか?

いや、それはない。カルロ・アンチェロッティは多くのチームでチャンピオンズリーグを勝ち取った。ミラン、レアル・マドリード…。ミランは本当にトップチームだ。彼がミランにいたとき、決勝で負けたのを思い出すよ。

この種の大会では、経験やストーリーが大きな意味を持つので、あなたが監督を務めるチームによって大きく異なるんだよ。だからこそ、レアル・マドリードは常に主人公なんだ。

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