リシャルリソン:コンテに言いたかったことが全部あそこで出ちゃったんだよ

この記事は約3分で読めます。

トッテナム・ホットスパーのチームメイトとイタリア人ヘッドコーチの前で、このブラジル人は誤ったタイミングで正直すぎる言葉を発してしまった。

トッテナムのチーム・ミーティングで起こった誤解により、リシャルリソンはアントニオ・コンテとチームメイトにイタリア人の戦術とフォーメーションについての考えを何の遠慮もせずにそのまま伝えてしまった。

今シーズン、このブラジル人ストライカーはプレミアリーグで22試合に出場して10ゴール、3アシストを記録し、アンジ・ポステコグルーのもとで良いシーズンを過ごしているが、エバートンから6000万ポンドの移籍金で加入した昨シーズンでは、コンテのもとでその移籍金を正当化するのに苦労し、プレミアリーグでわずか1ゴールしか記録できなかった。

さて、今月公開予定の動画の予告編で、ブラジル人ユーチューバーのFredと右サイドバックのエメルソン・ロイヤルとの会話でリシャルリソンの間の悪さが原因で一触即発の事態につながったことを明かした。昨シーズン、リシャルリソンの誤解と正直すぎる物言いを、チームメイトは後ろで笑っていたようだ。

まずエメルソンがその出来事について笑いながら話し始めた。

「試合当日、彼(リシャルリソン)はミーティングに遅れて到着したんだけど、あの男(コンテ)が『チームに何か言いたいことはあるか?チームに謝罪したいか?』って言ったんだよ」

「遅れて到着した他の選手たちにも尋ねたが、みんなは『いや無いです。ごめんなさい』と言ったんだ。その後、なんで(リシャルリソンが)あんなことになったのか分からなかったよ」

「彼はチームとコンテに謝罪するはずだったんだよな?なのに『ああ、僕にはもっと試合でプレーする時間が必要だと思う』と言ったんだよ。彼が『何か言いたいことはあるか?』と聞かれたからだと思うよ。さらに、彼は俺たちがプレーしてるフォーメーションについても(悪口を)言い始めた。なんかいろいろ言ってたな」

この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました