ラドゥ・ドラグシン:移籍マーケットが始まる1ヶ月も前からスパーズは僕を狙ってくれた

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「可能性は無限大だよ。このリーグで僕らができるだけ上位になれることを願っているし、そうすることで、その先が見えてくるだろうね」

「僕の夢はプレミアリーグでプレーすることだったので、この決断もそうなんだ。このチーム、選手たちは良い方向に進んでいると思う。このチームに加わることが、僕にとっても大きな助けになると感じたんだよ」

「プレミアリーグの試合のスタイル、フィジカル、激しさ、スピード、アグレッシブさが好きなんだ…僕が好きなものがいっぱいあるんだよ」

オールド・トラフォードでの一戦に向けて満身創痍だったスパーズは、2度もリードを許しながら同点に追いつき、ドラグシンはそのチーム戦力に加わり、試合の最後の5分間とアディショナルタイムをプレーした。

シーズン残り期間、このルーマニア代表ディフェンダーは、日曜日に戦列に復帰したクリスティアン・ロメロとミッキー・ファンデフェンとの厳しいポジション争いに直面するが、本人はその挑戦を楽しんでいる。

「まさにそこだよ。それが、僕らをお互いを進歩させ、成長させることができるんだ」

「僕は最初から自分を信じているし、フットボールをプレーしたと思ってたよ」

「そのため(先発の座をてにするため)には多くの犠牲を払わなければならず、自分自身のトレーニングや成長に費やす日が長くなるだろうと理解してるけど、これは僕の夢であり、キャリアの中で可能な限り最高のレベルに到達するまで立ち止まったりしないんだ。素晴らしいスタジアムでデビューを果たすためにピッチに立てたのは信じられないほどの気持ちだったよ」

「僕はピッチ上で100パーセントの力を出し切るつもりだ。それと僕がピッチに上がったとき、ファンが僕のために叫んでくれた。信じられないほどの気分だったよ」

90年代のゲオルゲ・ポペスクとイリエ・ドゥミトレスク、そして同じくセンターハーフのヴラド・キリチェスに続き、ドラグシンはスパーズでプレーする4人目のルーマニア人となる。

「それも意識してるよ。ここに来られてとても良い気分だ」

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