ブレナン・ジョンソン:アンジはとても饒舌で、物事を過度に複雑にしたがらないんだ

この記事は約4分で読めます。

トッテナム・ホットスパーのアタッカーは、怪我に悩まされた新天地でのキャリアのスタートの中で、これから自らが放つ輝きの一端を垣間見せた。

football.london/Alasdair Gold

ブレナン・ジョンソンは、トッテナム・ホットスパーとアンジ・ポステコグルーが「自分にとって良いプラン」を持っており、このオーストラリア人のもとでプレーし続けることでフィニッシュと動きを向上させることができるだろうと語った。

22歳のジョンソンは、移籍マーケット最終日にノッティンガム・フォレストから4,750万ポンドの移籍金でスパーズに加入したが、引分けに終わったアーセナルとのノースロンドン・ダービーでハムストリングを負傷したため、それから1ヶ月の欠場を強いられた。しかし、復帰後はクラブで初ゴールを決め、ソン・フンミンのゴールをアシストし、日曜日のアストンヴィラ戦ではクラブで初めてフル出場を果たした。

ジョンソンはこれまでのところ、幼少期から慣れ親しんだフォレストからノースロンドンのビッグクラブへの高額な移籍金でのステップアップを決断したことに満足している。

ヴィラ戦のマッチデー・プログラムで、ジョンソンは次のように語っている。

「スパーズは僕にとって良いプランを用意してくれたし、このステップを踏むことは正しい決断だったよ」

「とても長い間フォレストにいたし、そこで多くの人たちと知り合い、友人や家族もそこに住んでいたから、難しい決断ではあったけどね」

「それでも、特にとても先進的なクラブだし、素晴らしいチーム、監督、スタッフを擁する場所に来るタイミングもバッチリだったよ。(加入前に)すでに今シーズンの彼らのプレーを見ていて、とても感銘を受けたし、キャリアの今の時点で僕にぴったりだった。クラブが移籍を取りまとめてくれて嬉しかったし、今はとても幸せだよ」

フォレストのスティーブ・クーパー監督とポステコグルーに類似点を見出だしているこの若いフォワードは、オーストラリア人指揮官の下で今後も成長できると信じている。

「自分が異端で無いと思ってる点で、2人は似ているよ」

「彼らは素晴らしい監督であると同時に本当にいい人たちで、僕は2人のことを尊敬しているんだ。スティーブは僕に多大な信頼を寄せてくれた。特にファイナルサードでは自分を表現し、自分の能力を示すことを願ってくれていたよ」

この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました