シーズン素晴らしいスタートを切っているトッテナム・ホットスパーの若き左サイドバック、デスティニー・ウドギがアンジ・ポステコグルーのもとでの生活やブカヨ・サカとの対戦について語った。
football.london/Alasdair Gold
デスティニー・ウドギーは、トッテナム・ホットスパーの選手たちがすでに新ヘッドコーチのアンジ・ポステコグルーに全幅の信頼を寄せていると考えており、最近のノースロンドン・ダービーでアーセナルのブカヨ・サカへの対処法をどのように学んだかを明かした。
ポステコグルーは今シーズンの開幕前にスパーズに加入して以来、このクラブで大きな影響を与えている。一方、2022年夏にリリーホワイツと契約し、その後、ウディネーゼへのシーズン・ローンを経てようやくスパーズに合流したウドギも同様だ。20歳のウドギはプレミアリーグとインサイドの位置でプレーする必要があるポステコグルーの戦術でのこれまでと異なる役割に想像以上のスピードで適応した。
このイタリア人はイングランドに来て以来、このトップリーグで最高のサイドバックの一人であり、ここ最近はサカとモハメド・サラーというフットボール界で最も優れた右ウイングの2人と対戦し、スパーズが戦果を残すのに大いに貢献するパフォーマンスを披露した。
これまでトッテナムはプレミアリーグで無敗を維持しており、土曜日のルートン戦で勝利できれば、8試合を終えて暫定首位に立つことになる。すべてはスパーズの選手たちがポステコグルーに対して抱いている信頼がこの成功に繋がっているとウドギは考えている。
若いディフェンダーは土曜日のリバプールとの試合のマッチデー・プログラムのインタビューで語った。
「アンジとスタッフは本当によく協力し合っている。僕らは監督を信頼しているよ。監督のトレーニングの仕方、プレーの仕方やプレッシャーの下で冷静さを保つ方法を教えてくれるんだ」
「どの監督も新しいことを教えてくれると思うけど、監督はインサイドでプレーする方法を教えてくれて、慣れてきたので大いに上達しているよ」
「僕らは毎日非常にハードなトレーニングをしているから、それで他のチームよりも走れるようになりたいんだ。みんなが体調を整えるように努めているので、ボールを失っても相手にカウンタープレスを仕掛ける準備ができているよ。素晴らしいことだね」
「監督が選手である僕らに求めていることなので、強い気持ちを持ち続けて日々努力しなければならないんだ」
