独自にクラブの報酬体系を構築していることで有名なトッテナム・ホットスパーのダニエル・レヴィ会長だが、元スパーズの選手がそのボーナス制度について語っている。
football.london/Alasdair Gold
ベン・フォスターは、ダニー・ローズが明かしたダニエル・レヴィ会長の導入したボーナス制度について率直な意見を語った。
かつてイングランド代表の左サイドバックとして活躍したローズは、2年前にスパーズを退団するまでクラブで14年間を過ごし、Spotifyで先月リリースされた、数ヶ月前に録音されたものと思われるFozcast – The Ben Foster Podcastのなかで、スパーズの契約内容や選手のボーナス制度について語った。最近、レクサムで引退を宣言したフォスターは、かつてワトフォードとイングランド代表でチームメイトだったローズが語った、ボーナス制度について意見を述べた。
「選手の1人であるダニー・ローズはかつてトッテナムにいたんだが、ダニエル・レヴィは厳格でまさしくビジネスマンであり、残忍で冷酷なビジネスマンであることで有名だったんだ。どうやらスパーズのボーナス制度は、その達成目標のスケジュール的にもボーナスが支払われるのがほとんど不可能だったらしいよ」
「実際にボーナスを受け取るには、ビッグ6のチームに勝った場合にのみなんだ。つまり、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールのことを言っているようだが、彼が言うにはさらに2ゴール差で勝利しなければならなかったようなんだ」
「1-0では十分ではなくて、それではボーナスを得ることができないんだよ。試合に勝つこと、彼らはそれを期待しているんだ。トッテナムの監督として、トッテナムらしく勝つことだ」
「ボーナスを得るには、相手を叩きのめすことだ。ボーナスを受け取るにはマン・シティを2-0、3-0で倒さなければならないってことになるが、これはとんでもないことだよ。僕は『ロージー、ノー・チャンスだよ。それは不可能だね』と答えたよ」
「彼は『わかってるよフォジー、わかってる』とだけ言っていたね。一度だけ彼らが2-0で勝っていたんだけど、最後の瞬間に失点して、みんながお互いの顔を見合って『やっちまったな。これでボーナスはお預けだ』って思ってたって言ってたよ。ビッグゲームに勝ったにも関わらずだよ」
フォスターはまた、アントニオ・コンテがクラブを去る直前の激情的な記者会見の後、そしてクラブが今シーズンの開幕に先立ってアンジェ・ポステコグルーを新監督に任命する前の、昨シーズンのスパーズの窮状について考えを述べた。
「ここ15~20年、彼らがあまりタイトルが獲れてないのは確かだが、大事なのはトッテナムが今や他のすべてをカバーできる段階に達していることだ。トレーニング・グラウンドやスタジアムはワールドクラスだよ」