アンジ・ポステコグルー:アーセナルのど肝を抜いてやる

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オーストラリア人監督は、オープンな試合を好むガナーズを相手にしても、自らのエキサイティングな攻撃スタイルを変えるつもりはないようだ。

Evening Standard/Dan Kilpatrick

アンジ・ポステコグルーは、今週末に行われるアーセナルとのノースロンドン・ダービーに向けて、トッテナムのサポーターに対し、ライバルの「ど肝を抜いてやる」と約束した。

スパーズは日曜の決戦のためにエミレーツ・スタジアムに乗り込む。この大舞台に立つ両軍は、プレミアリーグで無敗のままで、5試合を終えて勝ち点13で並んでいる。

スパーズをアントニオ・コンテのリアクティブなフットボールから、爽快な攻撃ユニットへと急速に変身させたポステコグルーは、水曜日にチャンピオンズリーグでPSVアイントホーフェンを4-0で粉砕したことで証明されたよオープンな試合展開を好むアーセナルに対してでさえ、自らのプレー・スタイルに妥協するつもりはないようだ。

似たようなプレー・スタイルを擁し、チームの成熟度においては一日の長がある相手に対するアプローチについて問われると、ポステコグルーは「我々のプレー・スタイルという点では、変えるつもりはない。我々は全力で相手の度肝を抜いてやるよ」と語った。

セルティックの監督として2シーズンを過ごしたポステコグルーにとって、ローカル・ライバルとの関係の重要性を改めて問う必要はない。セルティックでは常にオールド・ファームの舞台がシーズンを決定づけるのだ。

「(ノースロンドンでの)対立が明らかにあることはよく知っているし、サポーターにとってそれは非常に大きな意味があるので、そこは肝に銘じているよ」

「セルティックの監督として、サポーターが望んでいた結果はただ一つだった」

「ドアを開け、Amazonの配達員が荷物を渡してくる仕草で、レンジャーズかセルティックか、どちらのサポーターかがわかるんだよ!私に荷物を投げたか、セルフィーを撮りたがってるかのどちらかだ!そういうことなんだよ」

「私はそこが大好きなんだ。それがこのフットボールの美しさであり、フットボールがもたらす情熱なんだよ。ファンは自分のフットボールクラブを家族の延長のように感じており、それを守りたいと思っており、毎週の試合に臨むときはチームの勝利を切望している。特にライバルに対しては、絶対に勝ちたいと思ってるんだ」

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