トッテナムは、アンジ・ポステコグルーのもとでのこのディフェンダーのプランについて、デスティニー・ウドギと話し合いを持った。
Evening Standard/Alex Young
この若い左サイドバックは、アントニオ・コンテ時代に契約したものの、今夏までウディネーゼにローン移籍していた。コンテが解任され、ポステコグルーに監督が交代したことで戦術的アプローチが変わり、ウドギの役割に疑問が投げかけられた。
イタリアでは最もエキサイティングな攻撃意識の高いディフェンダーに育っていったウドギに対し、ユベントス、ACミラン、インテルがローン加入を希望していることを、代理人は示唆していた。
しかしスパーズは今週、ウドギが7月後半に予定されているクラブのプレシーズンのタイ・ツアーに参加することを表明した。
代理人のステファノ・アントネッリはSky Sport Italiaに対し、次のように語っている。
「ウドギの状況は明らかだ。彼はトッテナムの選手で、ここ数日に渡ってクラブと話し合いが持たれた。監督が変わり、3-5-2ではなく4-3-3でプレーすることになったことについてね」
「ポステコグルーはウドギに活躍の機会を与えることを確信しているが、イタリアのクラブから問い合わせも来ている。彼らはこの移籍に踏み出す前に別のステップが必要だと感じているようだ。ユーベ、ミラン、インテルのようなトップクラブにね」
「今日、トッテナムのテクニカル・チームから電話があり、タイに遠征に行くというプランを伝えてきたよ。彼らは現時点でこの選手の重要性を認めてくれており、我々はすべての選択肢を評価するが、まず彼はトッテナムの選手なんだ」
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