ライアン・メイソンがコーチとしてトッテナムに残留へ – 旗手怜央への関心も獲得には懸念あり

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ライアン・メイソンは、アンジ・ポステコグルーのコーチング・スタッフとしてトッテナムに留まることになった。

Mailonline/Sami Mokbel

元スパーズのミッドフィルダーであるのメイソンは、アントニオ・コンテの退団とそのアシスタントのクリスティアン・ステリーニの解任に伴い、昨シーズンの終盤戦でトップチームの指揮を執っていた。

ポステコグルーの就任後、メイソンを監督として迎え入れようとするクラブからの関心もあったために、31歳の指導者のトッテナムでの将来に疑問符が点っており、

しかし、メイソンは新ヘッドコーチとの話し合いの結果、新体制のコーチング・スタッフの一員としてクラブに留まることになった。

また、ポステコグルーは、プレシーズンが始まる前に、セルティックのコーチであるジョン・ケネディとギャビン・ストラカンをここに加えたいと考えている。

セルティックで自身のもとで働いたケネディとストラカンを、スパーズの新ヘッドコーチは信頼できる側近としてノースロンドンのクラブにも加わってもらいたいと考えている。

ポステコグルーについていくことを望むケネディ(右)とストラカン(左)

重要なのは、この2人のコーチがトッテナムへの移籍を希望していることで、セルティックとは2人の契約解除をめぐって交渉中だという。

スパーズはまた、ケネディとストラカンの獲得が失敗に終わった場合、チェルシーやバイエルン・ミュンヘンでコーチを務めたポール・クレメントを含むプレミアリーグ経験者で現在無職のコーチたちと面接を行ったとみられている。

トッテナムとポステコグルーは現在、レスターの攻撃的ミッドフィルダー、ジェームズ・マディソンを補強ターゲットとして、クラブの移籍計画の最終調整に関心を向けている。

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