ACミランがジャフェト・タンガンガから別のトッテナムのディフェンダーに獲得の関心を変更

セリエAのタイトル・ホルダーであるACミランは、これまでスパーズのディフェンダーの獲得が噂されていたが、別のディフェンダーに視線を変えたようだ。

今夏の初めにジャフェト・タンガンガの獲得への動きが報じられたACミランは、別のトッテナムのディフェンダーに目を向け、ダビンソン・サンチェスの獲得に動いていると言われている。

Calciomercato.itは、ミランがタンガンガのローンでの獲得を狙うも結実せず。ノースロンドンで序列を下げている元アヤックスのディフェンダーに矛先を変えてトッテナムとの交渉に戻ってきたと報じている。football.londonは、夏の初めに、サンチェスには適切な額のオファーが提出されればクラブを去ることを許されるだろうと報じていた。

イタリアの報道では、ミランは2年前にもこのコロンビア人の獲得に興味を持っていたが、今回、タイトル防衛のためにチーム構想を練りながらその興味を再発させたと報じられている。26歳のサンチェスはノースロンドンに来て5年になるが、複数の監督のもとで先発の座を固めることはできていない。

スパーズに加入する前年の2016/17シーズンにアヤックスでヨーロッパリーグのファイナリストとして名を馳せ、これまでスパーズで全公式戦で181試合に出場してきた。現在、スパーズを離れる可能性があるようで、元チェルシーのフィカヨ・トモリとともにロッソネーリのバックラインに入る可能性があるようだ。

また、完全移籍ではなく、買取オプション付きのローン移籍が検討されている。コンテは、コロンビア代表で49キャップを誇ろるサンチェスの放出を容認したと伝えられているが、それはノースロンドンで今後のコンテのチーム構想にサンチェスが含まれていないことを意味する。