新スポーツディレクターの就任が迫る!ティム・シュタイテンやチアゴ・ピントがその候補に

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ファビオ・パラティチの後任に3人の候補者が選出されているようだ。

Evening Standard/Dan Kilpatrick

トッテナムが新スポーツディレクターの就任に迫っているようだ。

元バイエル・レバークーゼンのスポーツディレクターであるティム・シュタイテンは、ブレントフォードのリー・ダイクスやローマのチアゴ・ピントとともに、空位となっているスパーズのその役職の候補者である。

シュタイテンは3月にブンデスリーガのクラブを去った後、現在は無所属となっているが、ダニエル・レヴィ会長はまだ44歳のこのドイツ人と直接交渉していないという。

ドイツの下部リーグでプレーした経験を持つ元選手であるシュタイテンは、2019年にヴェルダー・ブレーメンからレヴァークーゼンに加入し、当初はチーフスカウトとして、スポーツディレクターのジモン・ロルフェスのもとで働いていた。

昨年7月にスポーツディレクターに昇格し、エドモン・タプソバ、ジェレミー・フリンポン、さらにスパーズが高く評価しているセンターバックのピエロ・インカピエなど、多くの有望な若い才能をクラブに引き抜いたと伝えられている。

ダイクスとピントも有力な候補に名を連ねている。一方でジェノアのヨハネス・スポルスは、スパーズからの関心が報じられている、実際のところは候補に挙がっていないようだ。

レヴィ会長は、先月、イタリア人のファビオ・パラティチがフットボール活動の禁止処分に関する控訴審に敗れたために退団したことを受け、新しいスポーツディレクターを探している。新スポーツディレクターは、次期チーフ・フットボール・オフィサーのスコット・マン(事実上、レヴィに次ぐナンバー2)の部下になるが、そのマンはシティ・フットボール・グループを退職した後のガーデニング休暇を経て、7月からスパーズでの仕事を始める予定である。

シュタイテンは、ブンデスリーガのレバークーゼンがシャビ・アロンソを監督に任命したときのスポーツディレクターで、彼の就任により、その41歳のスペイン人を新ヘッドコーチとして雇うのではないかという憶測を呼んでいる。

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