クリスタルパレス戦のリアクション – フレイザー・フォースターとハリー・ケイン [SpursOfficial]

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土曜日のプレミアリーグ、1-0で勝利したクリスタルパレス戦を振り返り、フレイザー・フォースターとハリー・ケインは、クリーンシートを保つことの重要性を強調した。

ヘッドコーチ代行を務めるライアン・メイソンは、ここ最近の守備の面で厳しかった連戦を経て5人のディフェンダーを起用し、フィットしたエメルソン・ロイヤルを3人のセンターバックの右でプレーさせ、ポゼッション時には右サイドバックに切り替え、同サイドでペドロ・ポロが前に出ていけるようにする2つの役割を持たせるという調整をした。

このプランは完璧に機能し、ウィルフレッド・ザハ、マイケル・オリーセ、エベレチ・エゼといったパレスの攻撃の脅威を防ぎ、前半アディショナルタイムにはペドロがクロスを上げてハリーの決勝点を演出した。欧州戦の出場権獲得に向け、プレミアリーグでは10試合ぶりのクリーンシートとなった。

フレイザー・フォースター

「確かに、タフな試合が続いていたけど、チームとしてディフェンス面でハードワークして、ボックスをよく守ったよ。それとボールを保持した時の僕らは良かったね。試合をコントロールして、もちろん、ハリー・ケインがしっかりと訪れたチャンスをものにしてくれた」

「ここ数試合は、早い時間に失点してしまったのでチームとしては辛かったね。序盤に失点した後、ユナイテッドやリバプールを相手に、そこから自分たちのボールの扱いに長けているのを見せつけられただけに、より惜しまれるんだよ。実際にいい試合ができていたからね」

「今回はクリーンシートで勝利することができたし、ライアンにとってもよかったよ。選手全員が彼のために良いプレーをしたいと思ってるからね。ライアンには選手たちをトレーニングするための十分な時間が与えられてなかったけど、今回は1週間まるまるこの試合の準備に使えたんだ。そんな彼のアイデアを浸透させて結果が出せたのは嬉しいね」

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