ハリー・ケインとオリヴァー・スキップは、2-0で勝利したチェルシー戦の後にスキップのトッテナムでの初ゴールについて、Sky Sportsのインタビューで語っている。
ハリー・ケインは、チェルシー戦でゴールを決めたオリヴァー・スキップのトレーニングでのハードワークが報われたことを明かした。ロドリゴ・ベンタンクールとイヴ・ビスマが欠場している中、2試合連続で先発出場したスキップは、後半開始の数秒後、エリア手前から強烈なシュートを放ち、ゴールネットに突き刺した。
エメルソン・ロイヤルのシュートをチェルシーのゴールキーパーのケパに弾かれ、エンソ・フェルナンデスにクリアされた後、スキップはボックス手前でジョアン・フェリックスを競り合ってボールを奪い、クロスバーの下に突き刺すシュートでゴールを記録した。スキップは、この記念すべきクラブでの初ゴールを祝うために遠いサイドのコーナー付近に走っていき、チームメイトもすぐに駆け寄って祝福した。
試合後、Sky Sportsのインタビューに応じたスキップは、チームがトレーニングで懸命に取り組んでいるのが「エリア手前でセカンドボールを獲得してフィニッシュに繋げることだった」と明かした。
「素晴らしかったよ。初ゴールはどんなかたちでも特別なものだし、あの試合で決められたことは大きな意味があるんだ」
「少しだけ僕が前に入り込めたんだと思う。完璧な形ではなかったけど、エリアの手前にボールが転がったことを想定して僕らはそこでセカンドボールを得るためのトレーニングをいっぱいしてるんだ。あそこでボールが跳ね返ってきたので、自分で打ってみようと思ったんだよ」