我々がやっているのは努力の積み重ねで、選手たちとの共同作業を続けている。現実的でありたいと思うが、同時に私自身は夢を持っている。チャンピオンズリーグを戦うのが夢なんだ。プレミアリーグはこれから18試合が残されている。FAカップという大会もあるし、確かに我々の中では何か重要なこと成し遂げる夢を見る必要があるんだ。
でも、同時に現実的でなければならない。現実的であれば、あなたは愚かではないし、夢を現実にするためにはもっと何かをしなければならないということを理解しなければならない。
どうすれば守備を改善できるのでしょうか?選手を変えるのか、新しい選手を補強するのか?それとも戦術を変えるのか?
選手には依存しないよ。一つのパーツに依存するものではないんだ。攻撃はチーム全体で行い、守備もチーム全体で行う。
スピリット、コラボレーション、意志、願望、そして勇んで苦しむ気持ちを強めていかなければならないと思う。おそらく我々は苦しむことを忘れてしまったのかもしれない。もし試合に勝ちたいのなら、その苦しみを味わい続けなければならないし、昨シーズンのように苦しまなければならないということを理解できてないのかもしれない。
昨シーズンはウーゴが何回クリーンシートを達成したか覚えていないが、今シーズンはどの試合でも少なくとも2失点を許している。だが、これは降格圏内で戦っているチームのような戦績が、我々の平均的な状況なんだ。
これがネガティブな部分であり、私はネガティブとポジティブな状況を分析しなければならない。ポジティブな状況とは、マンチェスター・シティのような重要な相手と戦ったことで、大きく成長したことを示せたと思うし、リバプール戦もそうだった。リバプール戦では、より良い戦果を収めることができたはずだった。
だが、最終的に最も重要なことは結果であって、自分たちがより良いプレーをしているとか、チャンスを作っているとか、ボールを持ってより多くプレーできるチームになっているとか、選手たちの個人的な考え方が向上しているとか、そういうことではない。今回の試合に負けたこと、トップ6との試合に負けたことに変わりはないんだ。
