クリスティアン・ロメロ:最低のシーズンの次はポステコグルーのおかげで最高のシーズンになった

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トッテナム・ホットスパーのセンターバックは、インタビューでクラブでの将来について、そしてヘッドコーチについて語った。

football.london/Alasdair Gold

クリスティアン・ロメロはトッテナム・ホットスパーを離れることは考えておらず、アンジ・ポステコグルーのもとでキャリア最高のシーズンを過ごしたと考えている。

ワールドカップを制した26歳は、シーズン開幕時にポステコグルーの副キャプテンの一人に指名され、その期待に2021年にアタランタからクラブに加入して以来、最も安定したシーズンで応えた。ロメロはシーズン中に34試合に出場し、ディフェンダーでありながら5ゴールを決め、チェルシー戦でレッドカードを受け3試合の出場停止となったが、負傷によりプレミアリーグを欠場したのは2試合のみだった。

ロメロはDSportsのCómo Te Vaにゲスト出演し、インタビューをOleがを報道した。その中でアルゼンチン代表ディフェンダーは、移籍の噂はあるものの、クラブを離れることは考えていないようだ。

「真実は、僕は最高の気分だってことさ。今のところ、移籍については考えてないよ。今は、次のステップとなる代表チームにできる限りベストな状態で合流するための準備を考えている」

「起ってることはいつも見定めているけど、将来のことは考えていないよ。代表チームのことを考えているんだ。コパ・アメリカに出場することになった今、代表チームをトップに導くよういつも努力している。その後のことは見守るよ」

スパーズとの契約があと3年残っているロメロは、クラブでの生活を楽しんでいると語り、5位という期待に応えられない結果だったものの、ポステコグルーの最初のシーズンで監督がもたらした影響と進歩を称賛した。

「チームの成績は最高ではなかったし、こんな終わり方をするとは思ってもいなかったけど、現状にはとても満足しているよ。それに監督就任1年目で到達したチームのレベルだけど、監督はすべての点で良い仕事をしてくれたからね」

「もっと上を目指し続けなければならないね。個人的には、この素晴らしいシーズンを過ごせたことにとても満足している」

厳しい2シーズンを経たこのディフェンダーは、オーストラリア人指揮官のもとでの今シーズンはこれまでのキャリアで最高のシーズンの一つであると認めた。

「最低から最高になったと思ってるよ。プレミアリーグの舞台にやってきたのは、自分にとってすでにかなり重要な成果だった。大きく成長できるとわかっていたからね」

「最初のシーズンは浮き沈みがあり、怪我もあり、適応するのは簡単ではなかったよ。2シーズン目は適応して、3シーズン目となった今シーズンは、これまでで最高のシーズンの一つだったと思う」

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